ハンガリーの楽曲「暗い日曜日」は曲調・歌詞ともに陰鬱さを醸し出し「自殺ソング」として
さらにヨーロッパやアメリカでは「自殺の聖歌」として名を馳せています
歌詞の内容は日曜日に亡くなった恋人を想い嘆くというもので最後は自殺を決意するという
一節で締めくくられている とても暗いものです
その自殺ソングとしての特異な面が映像化されたのが映画「暗い日曜日」です
→楽曲「暗い日曜」詳細
監 督/ロルフ・シューベル
脚 本/ロルフ・シューベル ルース・トマ
配 給/ギャガ・コミュニケーションズ
公 開/1999年10月21日(日本:2002年5月25日)
上映時間/112分
製作国/ドイツ・ハンガリー
キャスト/エリカ・マロジャーン ヨアヒム・クロール ステファノ・ディオニジ
ベン・ベッカー
ストーリー/舞台は1930年代のハンガリー・ブダペスト。レストランオーナーのラズロとその恋人のイロナは、店での演奏のためにピアニスト・アンドラーシュを雇った。次第にアンドラーシュとイロナは惹かれあい、アンドラーシュは彼女のために『暗い日曜日』という曲を作曲、その歌をイロナへの誕生日プレゼントとして贈る。やがてアンドラーシュが作曲した「暗い日曜日」はラズロの力添えでレコードとして発表されたのだが、程なくしてその曲を聴きながら自殺する人々が続出し、「暗い日曜日」はいつしか「聞くと自殺する歌」として恐れられるようになっていく。そんな中、かつてラズロとイロナのレストランの常連客だったハンスがナチスの幹部として戻ってきたことにより、物語は急展開を迎えることになる。
「聴くと自殺する歌」を巡った物語 ちょっと恐いですが興味をそそりますね
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