大阪城を見学し、歌舞伎を見た後に、地下鉄に乗ろうとしたときにちょっと気になる建物があり、みてみると「大阪歴史博物館」とありました。よし、ちょっと観てみようということで見学に行ってきました。行きがけの駄賃ならぬ、帰りがけの駄賃・・。
■大阪歴史博物館(ウィキより)
古代の首都・難波宮(なにわのみや)史跡公園の北西端に2001年開館した。設置は大阪市教育委員会。地下1階に難波宮遺構が保存され、ガイドツアーによって見学が可能。
館の前身は大阪城公園内に昭和35年に開館した大阪市立博物館(旧陸軍第四師団司令部庁舎、類似した名称の大阪市立自然史博物館は別のもの)である。歴史系博物館の先駆的な存在であり、史料あるいは資料を持たず“ゼロから出発”した開館以来、市民に支えられ、とともに歩み続けた結果、平成17年度の時点で館蔵資料は10万点を超えている。まさに「市民博物館」と呼ぶにふさわしい博物館である。
博物館の展示構成は、常設展示と特別展示に大別される。10階から7階が常設展示(入場料:大人600円)、6階が特別展示(入場料:展覧会毎に設定)となる。常設展示の展示コンセプトは“都市おおさか”。観覧者はエレベータで一気に10階まで上がると奈良時代の大阪「難波宮」にタイムスリップし、そして階を降りる毎にわれわれの暮らす現代へと戻ってくる、というもの。展示設計は、トータルメディア、乃村工芸、丹青社の3社JV。施工はトータルメディア。
平成13年の開館以来、運営は(財)大阪市文化財協会に委託され、平成18年度から2年間の予定で同協会の指定管理に移行した。同様の方法での博物館の指定管理受託は、(財)大阪府文化財センター(旧称:大阪府埋蔵文化財センター)でも行われている。
写真1
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大阪城より徒歩10分のところに近代的なビルがありました。
写真2
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予想に反して大規模な展示物があります
写真3
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博物館の大きな硝子からの撮影。映り込みが無いように斜に構えて撮影です。