■近視を治すレーシック
角膜屈折矯正手術を行なうことで近視を治す「レーシック」。近視の方はメガネやコンタクトレンズが不要になるため、とても便利な生活が待っています。しかし手術に健康保険が適用されず、高額なこともあって断念した人も多いはず。そんなレーシックですが、民間の医療保険で「手術給付金」から保険金が出ることがあります。
■どんな場合出るの?
出る条件というのは、保険の内容によります。約款という保険契約時に一緒にもらった太い本に、手術給付金の中にこのものが含まれているかどうかです。ただ、レーシックと書いてあるものは稀で、大方は消去法で生き残った項目に入っているのでとても分かりにくくなっています。
■医療保険に入ればいいの?
ここで、レーシックをやりたいから医療保険に加入すれば得するかも?と考えてしまいますよね。しかし、最近そのように考える人が増えてきて、レーシックは給付対象外になっている保険がほぼ全てになってきました。しかも以前から加入からある一定期間(約2〜3年)を過ぎていたらOKという制度もありました。今から入ろうする方は残念ですがあきらめてもらったほうがいいかも。
■昔の保険は給付の可能性大
ただし、昔はレーシックがそれほどメジャーな存在でなく、保険給付が受けられるようになっていたようです。ちなみに私が加入しているAFLACの保険では、新健康応援団MAXという商品を2001年に加入したので、レーシックは医療保険の日額の10倍出るそうです。(私の場合は5万円ですが。)どうやら2005年4月以前の商品では保険金が出るらしいです。
他の保険会社も、つい2010年まで出る保険を売っていた会社もあります。
もしレーシックを考えているのであれば、保険会社の保険金窓口に問い合わせてみては・・・
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