お城の説明後編
現在、城跡は開発によって大部分は消失し、さらに東海道本線と東海道新幹線に分断されており、
現在は本丸土塁の一部が残るのみである。東海道本線以南の城跡(清洲公園)に信長の銅像が、
以北の城跡(清洲古城跡公園)に清洲城跡顕彰碑がある。なお、現在城址のすぐ横を流れる
五条川の護岸工事の際に発掘された石垣の一部が、公園内に復元されている。
現在の天守は、平成元年(1989年)に旧・清洲町の町制100周年を記念して、
清洲城跡に隣接する清須市清洲地域文化広場内にRC造によって建設された模擬天守である。
外観や規模は、実在した当時を想像して建てられた。
また、清洲城の天守または小天守の部材を転用または、移築したものとされる
名古屋城御深井丸西北隅櫓は現存し重要文化財に指定されている。尾張旭市の
良福寺山門は裏門を移築したものといわれ、文化財に指定されている。清洲城の障壁画は
総見寺に移されて現存し、現在それは愛知県指定絵画になっている。
なお、2010年1月に清須市の「清須越四百年事業」のPR役としてフィギュアスケート選手の織田信成
が清洲城の名誉城主に就任している(任期は1年間)[1]。
ウィキペディアより抜粋
写真1
小さいながらも威風堂々の外観。でも中身は近代設備があり、快適です。
城の撮影は石垣の角度を注意すれば、有る程度体裁の良い写真が撮影できます。
canon PowerShotG10 1/500秒 F4 ISO100 28mm Ev+-0
写真2
一番清洲城らしい写真に仕上がりました。コンパクトタイプにしては中々の
発色です。朱色の橋は信長好みで、尾張の城らしさが出ています。
canon PowerShotG10 1/800秒 F4 ISO100 28mm Ev+-0
写真3
天守閣からの眺めです。今は高層ビルが多くありますが、この高さは昔では
絶景といえるかもしれません
canon PowerShotG10 1/500秒 F4 ISO100 28mm Ev+-0