京都編最後になりました。
最後は嵐山の写真(渡月橋)で締めくくりです。
京都でも非常に有名な観光地になりますので、多くの人が観光と写真撮影に来ておられました。
撮影時は朝8時前でしたので、観光バス組はいませんでしたが、カメラマンは大勢みうけられ
改めて京都の人気を認識したような気がします。
写真1
基本に忠実なまったくもって、「普通」の写真。いわゆる「絵葉書写真」です。
以前購入した絵葉書を持参し、そのままの角度で撮影してみました。
canon EOS5Dmark2 24-105mmF4ISL ISO3200 1/25秒 焦点24mm F16 EV+-0
写真2
ちょっとアンダーに入りすぎたか?とおもったのですが(液晶確認では)伸ばしてみると
意外に雰囲気のある写真になっていました。ですので、アンダーに入っていない写真を
オミットして、この写真を採用しました。
canon EOS5Dmark2 24-105mmF4ISL ISO100 1/250秒 焦点24mm F11 EV+-0
京都旅行を終えて・・
今回の京都は写真仲間ばかりで、回った旅路でしたし、新しいレンズのテストも兼ねて廻って
きました。仲間内で話していましたが、「写真はおもしろい」こんな話題になりました。
特にデジタルになってから、機械を扱う楽しみは減少したけど、撮影する面白みが増えたと
いうことも話題にあがりました。
旅の記憶を記録として残し、記憶を呼び戻す、そんなような思い出の回想ができるという
楽しみも写真の魅力だと思います。また、一枚の作品として自分の理想の絵作りをしていく
それも魅力の一つでしょう。機材を購入する、保持するそれも楽しみの一つ。
そして、こうしたWEBで多くの方々に見ていただくそれも楽しみの一つです。
私はそんなに難しくいつも考えていません。写真を撮るときは基本は「自然体」です。
無論、技術的に詰めるときもありますが、それも楽しみを増やすプロセスにすぎないと
思います。そんな楽しみを共有できるこのサイトに参加できることに感謝しています。
ひとつの区切りとして、みなさまにお礼を申し上げます。
エイトウッド