大将赤犬 サカズキの攻撃をエースがもろにくらいました!それは電伝虫によって民衆にも知れ渡ったようです!海賊達は赤犬を止めようとしますが止められません!エースにとどめを刺そうとする赤犬の攻撃を ジンベエが命懸けで止めます!
一方ガープを取り押さえるセンゴク!ガープは、自分を押さえておけ でなければサカズキを殺してしまうとセンゴクに言います!
ジンベエに攻撃しようとした赤犬に、ビスタ隊長とマルコ隊長が攻撃!赤犬が覇気使いかと言っていますが、首が切れかけているにも拘らず致命傷には至っていない様子です!
ルフィにもたれかかるエース!その出血を見て ルフィは急いで手当てするよう言いますが、エースは ちゃんと助けて貰えなくて すまなかった、自分の命の終わりくらいわかる もうもたないなどと言います!絶対死なないと約束したじゃないかと言うルフィ!エースは、サボの件とルフィのような世話のやける弟がいなければ おれは生きようとも思わなかったと言います!サボの件とは一体何の事なんでしょうか?
そしてルフィに、いつかダダンに会ったら よろしく言っといてくれと言います!久しぶりにダダンの名前が出てきました。エースの口ぶりからは、ダダンはルフィの母親では無さそうに感じます。二人を育てた人物でしょうか。男性っぽいですよね。
心残りは、ルフィの夢の果てを見れない事だ だけどお前なら必ずやれる おれの弟だとエースは言います!エースが本当に欲しかったものは、名声ではなく“生まれてきてもよかったのか”の答えでした!そしてみんなへの言葉をルフィに託すエース!
「・・・!!オヤジ・・・!!! みんな・・・!!! そしてルフィ・・・ 今日までこんなどうしようもねェおれを 鬼の血を引くこのおれを・・・!! 愛してくれて・・・ありがとう!!!」
そしてエースは微笑み ルフィの腕から崩れ落ちました!燃え尽きて消えたエースのビブルカード!
信じられない展開です!まさかエースが本当に死んでしまうなんて・・・!!
→第573話 “この時代の名を“白ひげ”と呼ぶ”
→第575話 “言葉なき怒り”