TOP > 学問・研究 > 大人の豆知識道場 > ネタ

道場TOP ネタ一覧 大人の豆知識道場

矯正治療のために、歯を抜くことがありますか。

◇評価 0ポイント
◇閲覧回数 1,427
◇登録日
2020年6月24日

Check

前のネタへ
次のネタへ

「歯並びの矯正」ってどんなこと?<o:p></o:p>

受け口や出っ歯、乱ぐい歯などの悪い歯並び・噛み合わせを矯正装置によって正しくすることです。歯をけずって人工物をかぶせたり、神経を抜いたりすることなく、自然のままの自分の歯を動かして、歯並び・噛み合わせを治すことができます。 成長期のお子さまには、顎や顔の成長発育を促す効果もあります。矯正治療とは、自然のメカニズムを生かした治療です。 噛み合わせを良くすることによって、全身の健康にも大きくプラスになります。<o:p></o:p>

歯科機器

矯正治療のために、歯を抜くことがありますか。<o:p></o:p>

矯正治療では、なるべく大事な歯を抜かずに、美しい健康な歯ならびにすることを考えますが、将来の歯ならびやかみ合わせのために必要と思われる場合は抜くことがあります。
たとえば、出っ歯、ねじれた歯や乱杭歯は、アゴの大きさと歯の大きさの不調和からおきているので、かみ合わせを良くするためには、歯を抜いて治療することが多くなります。
歯の移動の関係から、犬歯の後第一小臼歯という歯を抜くことが多いのですが、抜いた歯のスキ間は歯を動かすことによって隙間が残るという心配はありません。<o:p></o:p>

矯正治療中、食事などは普通にできますか。また、食べてはいけないものがありますか。<o:p></o:p>

矯正の装置が入った時には歯が浮いたような状態になり、歯をかみ合わせると痛みを感じることがあります。3〜4日たって痛みがなくなると、今までどおりに食事はできますし、1週間もすれば不思議なほど口の中は馴れてしまうものです。矯正中は、矯正装置をこわす恐れのある固い食べ物、粘着性のあるガムやあまいキャンディーなどは避けてください。<o:p></o:p>

歯科 タービン 滅菌

矯正治療中、痛かったり不快感はありませんか。<o:p></o:p>

固いアゴの骨にはえている歯を動かすのだから、さぞかし痛いだろうと思いがちですが、実際は弱い力で少しずつ動かしていくので、痛みや不快感は想像するほどではありません。はじめて矯正の装置をつけた時は、3〜4日程度は「歯が浮いた」「固い物がたべられなかった」という人がいますが、何もつけていない自分の歯にくらべて少し感じが違うのは、しかたのないこと。1週間くらいで馴れるものです。その後は、日常生活にほとんど影響がありません。<o:p></o:p>

【このネタに対するあなたの評価は?】
☆☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆
【キーワード】
登録されていません

ブログ? そんなの必要ありません! 今日から、いきなりアフィリエイトスタート!

【まにあ道アフィリエイト】まにあ道ならAmazonアソシエイトIDを利用してネタを書くだけで、お気軽に始めていただけます。