ダッチオーブンといってもいろんなメーカーから様々な素材・大きさの商品が発売されています。
どんなダッチオーブンを選んだらいいのでしょうか。
素材主流は鋳鉄製ですが、アルミのものもあります。
アルミは軽くて持ち運びが楽ですし、シーズニングの手間がないなど初心者には扱いやすいです。
しかし熱を逃がしやすいので、安定した熱を保つことは困難です。
鋳鉄製は熱伝導率に優れ、蓄熱性もあるので安定した熱で長時間調理するのに使えます。しかし使い始める前にシーズニングをする必要がありますし、日常的に手入れをしないとすぐ錆びてしまうので、手間がかかります。
メーカーダッチオーブンといえばロッジといわれるくらいです。
鍋と蓋のすり合わせの部分がびったりしており、素材からでた蒸気を逃がさないつくりがしっかりしています。
最近では他のメーカーでも品質のいい商品が出ていますので、店頭でこの部分をチェックしてみては。
サイズキャンプで使いやすいのは、12インチ(30cm)くらいが最適。
それより小さいと、鶏を丸ごと調理することなどちょっと難しいかも。
14インチを超えるととにかく重い。
深さも重要で深めのものを選ぶと調理の幅が拡がって使い勝手がいい。
キャンプでの使い勝手がいいのは12インチくらいだと思います。
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