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バーには多くの種類やサイズがあり、状況に合わせて交換して使います。

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2019年9月30日

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歯医者に行くとハンドピースは良く見かけることがあると思いますが、その先についているバーにはみなさんあまり馴染みがないかと思います。バーとは、歯医者に行くとバースタンドに剣山のように尖って、見るからに痛そうなあれです。ハンドピースの先に差し込み回転させて使用します。バーには多くの種類やサイズがあり、状況に合わせて交換して使います。<o:p></o:p>歯科用バー

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さて、バーにはどのような種類があるのでしょうか。ご説明していきましょう。バーは大きく分けて<o:p></o:p>

?FG(フリクショングリップ)エアタービンハンドピース用<o:p></o:p>

?CA(コントラアングル)またはRA(ライトアングル)コントラハンドピース用<o:p></o:p>

?HP(ハンドピース)ストレートハンドピース用に分けられます。<o:p></o:p>

?FGエアタービン用バー<o:p></o:p>

差し込み側の直径が1.6mmとコンパクトで、治療での使用頻度が最も多いバーです。圧縮された高圧の空気でタービンを高速回転させるのが、エアタービンです。あの「キィィィィィィンー」音の発生元です。高速回転ではありますが、トルクが少ないため、力で押しつけるような削り方はできません。どちらかと言えばフェザータッチ(軽く押し当てる)で削るのが基本です。高速回転で切削効率が良いのがダイヤモンドバーです。歯科医師でバーと言ったらまず思い浮かべるのは、このダイヤモンドバーが多いと思います。人工ダイヤモンドをちりばめて作られており、硬いエナメル質や金属もどんどん削っていきます。様々な種類、サイズがあります。<o:p></o:p>

?CA(コントラアングルハンドピース)またはRA(ライトアングルハンドピース)コントラ用バー<o:p></o:p>歯科材料

コントラアングルハンドピースは低速回転ながらそのトルクが強いのが特徴です。虫歯を削られているとき、骨にまで響くような振動を感じたらコントラアングルハンドピースを使っていると思ってください。エアタービンハンドピースよりも、力を入れて使用する場面もあります。そのトルクに耐えられるようバーはFGバーよりも直径が2.35mmと太くなっています。また、簡単に抜け落ちないよう差し込み側の先端はロック機構になっています。こちらも様々な材質、サイズのバーがあります。<o:p></o:p>

?HP(ハンドピース)ストレートハンドピース用バー<o:p></o:p>

一般的にストレートハンドピースは口の中では使用しません。患者様の横で詰め物や被せ物、入れ歯など口腔外での調整に使用されます。コントラアングルハンドピースと同様トルクを重視しますが、ストレートハンドピースのためより長いバーを取り付けられます。力をかけたい広範囲の切削や研磨に威力を発揮します。差し込み側直径は2.35mmです。こちらも様々な種類、サイズがあります。<o:p></o:p>

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