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歯周病がどれだけ進行しているかは、歯ぐきの状態を見ればわかります。
歯ぐきからの出血は歯を支える歯ぐきに炎症がある証拠で、歯周病の特徴的な症状といえます。
歯科用ハンドピース<o:p></o:p>

歯周疾患チェックリスト：まずは自分の口の中について、チェックしてみましょう。<o:p></o:p>

口の中がネバネバする。<o:p></o:p>

口臭がある。歯と歯の間に食べ物がはさまる。<o:p></o:p>

歯が長くなったように見える。<o:p></o:p>

歯ぐきを押すと血や膿が出る。<o:p></o:p>

かたいものがかめない。<o:p></o:p>

歯を磨いたら血が出る。<o:p></o:p>

歯がしみる。<o:p></o:p>

歯がぐらぐらする。<o:p></o:p>

白い汚れ（歯垢＝プラーク）や歯石が付いている。<o:p></o:p>

歯ぐきが腫れている。<o:p></o:p>

この中で１、２項目でも当てはまるものがあるなら、歯肉炎か軽度の歯周炎かもしれません。<o:p></o:p>

また、３〜5項目が当てはまれば中程度の歯周炎、それ以上ある場合は重度の歯周炎と考えられます。<o:p></o:p>

歯周治療を希望して来院される患者さんの多くの場合は、歯周病の何らかの症状がすでに現れており、かなり病状が進行しているケースが多く、治療に要する期間も長くなります。<o:p></o:p>

治療は早く終わるにこした事はありませんが、じっくりと腰を据えて治療を受ける心構えを持つ事が最も重要です。<o:p></o:p>

歯周病の治療には、患者様それぞれにあった計画的な治療が必要となりますが、一般的に歯周治療は以下のようなステップで行なわれます。<o:p></o:p>

プラークコントロール<o:p></o:p>

バイオフィルムの除去<o:p></o:p>

プラークコントロールの確認<o:p></o:p>

リスクファクターの改善
歯科レントゲン<o:p></o:p>

再検査<o:p></o:p>

より良いお口の環境を得るための治療（定期的なメインテナンス等）<o:p></o:p>

歯周病治療を始める前には、検査結果のデータを基に、現在のお口の中の状況や治療の進め方について、詳しくご説明させて頂きます。<o:p></o:p>