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状況と治療法をご理解され同意いただけましたら、歯周病に対する治療を開始します

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2019年1月24日

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日本人は歯周病になりやすく、30代以降のおよそ80%がかかっているといわれています。<o:p></o:p>

また、歯を失う理由で最も多いのが歯周病です。では、どのようにしたら、歯周病を予防できるでしょうか。 歯周病は治療、予防ともにお口の中の細菌を除去することが最も重要なことです。まずご自身のお口の中の状態を知ることから始めましょう。お口の中は一人一人違うものです。歯肉の検査で歯周病の進行具合と進行部位を検査します。また、歯周病を増悪させる因子の検査や問診を行います。検査後は今お口の中がどんな状態で、今後どのように歯を守っていくかをお話し致します。
ハンドピース<o:p></o:p>

状況と治療法をご理解され同意いただけましたら、歯周病に対する治療を開始します。まず、お家でのお口の管理について指導させていただきます。そして徹底的に歯石や細菌の除去を行います。その後再度歯肉の検査し評価します。この結果に基づき歯周病の治癒を確認していきます。この時更なる治療が必要であれば、患者さんに状況をご説明し同意を<o:p></o:p>

頂いたうえで、外科的な処置や再生療法を行います。 評価後、歯周病は治癒、または経過観察を行える状態になったら、長期的なメインテナンスに入っていきます。元の歯周病の程度にもよりますが、 1〜6か月に一度虫歯の有無と歯周病の状態のチェック、歯石や細菌の除去(清掃)と清掃方法の指導、虫歯予防のフッ素塗布、口腔内写真、レントゲン検査などを行います。歯並びやかみ合わせで一人一人歯周病や虫歯が進行しやすい部位が異なりますので、オーダーメイドの予防処置を行っていく事で、将来できるだけ多くの健康な歯を残し、快適な食生活を送っていただきたいと考えています。 <o:p></o:p>

<フッ素について><o:p></o:p>

フッ素という言葉を聞いたことはありますか。原子番号9番の元素です。通常フッ素と表していますが、単体では存在しえないため、フッ素化合物となる訳ですが、これらを総じてフッ素と呼んでいます。フッ素には歯にとって良い作用があることが証明されています。歯垢(プラーク)の細菌の活動を抑えること、溶けたエナメル質の修復、歯質を強化するなど、むし歯の発生を防ぐ効果があり、予防に有効な成分として注目されています。
<o:p></o:p>オートクレーブ滅菌

酸の産生を抑制 歯磨きで落としきれなかった歯垢(プラーク)が作るむし歯の原因菌の働きを弱め、歯垢(プラーク)が作る酸の量を抑えます。<o:p></o:p>

再石灰化の促進 歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促進させます。<o:p></o:p>

歯質強化 歯の表面を酸にとけにくい性質に修復します。<o:p></o:p>


特に乳歯や生えたての歯は軟らかいので、フッ素配合のハミガキ剤を使い、歯質強化に努めましょう。お口の中は通常中性に保たれています。しかし人間は1日3回食事をとります。間食をとったりジュースなども飲みます。そのたびに歯は脱灰と再石灰化を繰り返しています。フッ素は脱灰を抑え再石灰化を促進します。またもし虫歯になってしまっても初期のむし歯であれば、フッ素を応用し再石灰化しやすい状態をつくり出せれば、少し期間はかかりますが修復が可能です。初期のむし歯は痛みもなく、自分では見つけにくいので、歯科医院での定期的なチェックが必要です。日々、口の中の環境は変化し、脱灰に傾くリスクは常にあります。毎日のケアでこつこつフッ素を取り入れ、継続的にむし歯予防に努めることが大切なのです。<o:p></o:p>

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