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Lv.25
むし歯は、歯そのものが壊されていく病気であるのに対し、歯周病は、歯を支えている組織が壊されていく病気です。破壊される組織が異なるため、全く別のものとして考える必要があります。むし歯の原因は、歯肉(歯ぐき)よりも上についた「歯肉縁上プラーク(むし歯菌)」、歯周病の原因は、歯と歯肉(歯ぐき)の隙間にいる「歯肉縁下プラーク(歯周病菌)」です。
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2つの菌の大きな違いは、棲息している場所です。<o:p></o:p>
歯周病は、むし歯に比べ、痛みを感じにくい病気です。また、ゆっくり進行すること、30歳で80%、50歳で90%と言われるほど、誰もがなり得ることが特徴です。そのため、自覚症状がなくても、歯科医から見ると、かなり進行している場合があります。<o:p></o:p>
初期段階では、歯肉(歯ぐき)からの出血などが見られます。
痛みを感じた場合には、かなり進行している状態と考えた方が良いでしょう。<o:p></o:p>
歯周病セルフチェック<o:p></o:p>
歯をみがくと血が出る
2. 朝起きた時、口の中がネバネバする
3. 口臭が気になる
4. 歯肉(歯ぐき)の下がりが気になる
5. 歯間に食べカスがよくつまる<o:p></o:p>
自覚のないまま歯周病が進行すると、どうなるのでしょうか?<o:p></o:p>
歯周病にも、進行具合によって「歯肉炎」と「歯周炎」という2つの段階があります。
「歯肉炎」は、プラーク(歯垢)によって、歯肉(歯ぐき)が腫れた状態のことを言います。この段階であれば、正しいケアにより、歯肉(歯ぐき)を健康な状態に戻すことができます。ところが、それを放置し、歯と歯肉(歯ぐき)が付着している部分が破壊されはじめると「歯周炎」となって、二度と戻ることはありません。<o:p></o:p>
いつごろから歯周病ケアを意識した方が良いのでしょうか?<o:p></o:p>
歯周病は自覚症状の出にくい病気である一方で、自分でケアをすることによって、ある程度コントロールできる病気でもあります。<o:p></o:p>
歯周病の原因は、継続的にプラーク(歯垢)が付着してしまうことです。 20代くらいまでの健康的な歯肉(歯ぐき)の場合は、自浄性があり、歯の汚れが取れやすい状態ですが、30代からは、プラーク(歯垢)が蓄積しやすくなってきます。 ですので、30代からは特に歯周病ケアを意識する必要があるでしょう。 ただし、若いからといって、歯周病にならないわけではありません。最近では、20代での歯周病患者が増えていることも事実です。<o:p></o:p>
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