2009年3月4日発売の週間少年サンデーの表紙の様子がなにやらおかしい!
なにやら昭和の臭いがプンプン漂ってくる これはなんだ?
実は週間少年サンデーは今年で50周年でそれを記念して創刊号のデザインの
トリビュート号として今回発売された
創刊号は当時をトキメく球界の大スター 巨人の長嶋茂雄(現巨人終身名誉監督/当時23歳)だ
右下には手塚治虫の「スリル博士」のイラストが載っていた
そして今回のトリビュート号では 日本のエース松坂大輔(レッドソックス/日本代表)が
創刊号の長島茂雄と同じポーズで右下には橋口たかしの「最上の名医」のキャラクターが
「スリル博士」イラストと同じ構図で載っている
1959年(昭和34年)当時 少年だった人はさぞ懐かしく思うだろう
そうじゃない人は トリビュート号の古き良きデザインに感銘を受けるだろう
ちなみにトリビュートの意味を調べると
tribute1. 貢ぎ物、贈り物、ささげ物
2. 賛辞、感謝のしるし
3. 配当
である
よく耳にするトリビュートアルバムは賛辞の意味を込め あるアーティストのカバーをした
という意味だと思うのだが たぶんサンデーは違う意味だと思われる
当時の読者に捧げる もしくは50周年を読者に感謝という意味だろうか
それにしてもトリビュート号の260円に対し 創刊号の30円とうのが驚きだ
写真左:創刊号 写真中:創刊号グラビア 写真右:トリビュート号