本日11月18日に「全員死刑」の初日舞台挨拶が東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われ、キャストの間宮祥太朗、毎熊克哉、六平直政、入絵加奈子、清水葉月、監督を務めた小林勇貴が登壇した。
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全員死刑 DVD」は、被告である一家4名全員に死刑判決が下った強盗殺人死体遺棄事件と、同事件について書かれた書籍をもとにしたもの。間宮が加害者一家の次男・タカノリを演じた。
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で小林勇貴監督の映画『全員死刑』についてトーク。「2017年の町山智浩大賞!」と絶賛していました。
(町山智浩)だからまあ、そういうことをやってきて。あ、時間がなくなってきた! で、僕はね、実は「町山大賞」っていうのを毎年やっているんですけど。って、去年やっただけですが。今年、町山大賞が決まったんで、急に言います。『全員死刑』!
(山里亮太)これ、間宮祥太朗くんが出てる。
大牟田4人殺害事件の実録映画
(町山智浩)そう! これは福岡であった一家4人全員殺害事件(大牟田4人殺害事件)というのをやった一家4人を描いた実録犯罪残酷映画なんですけども。
覆面系ノイズ DVD 僕、「見ろ! 見ろ!」って周りの人に言われていて。で、僕は嫌だったんですよ。怖いから。で、これ監督の小林勇貴さんっていう人は27才なんですけど、いままで撮ってきた映画が本物の不良とかヤンキーを出演させた、ヤンキー暴力映画ばっかり撮っているっていう。もうその時点で怖くてしょうがない! 俺、そういうの……だって俺、カツアゲとかされていた人だから。
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