TOP > 学問・研究 > 歯科手術用照明LEDライト、 歯科用照明器具、LED照明灯関連情報道場 > ネタ
Lv.25
軽度歯周炎<o:p></o:p>
炎症が続き出血が起こります。歯と歯ぐきの溝の深さが3mmになった状態です。プラークコントロールとスケーリング、ルートプレーニング(歯と歯ぐきの間の溝の中を綺麗にする)の治療が必要になります。<o:p></o:p>
中等度歯周炎<o:p></o:p>
歯周ポケットがさらに深くなります(4〜6mm)。それに伴い、歯槽骨の破壊が進み、歯が痛み、歯がグラグラしてきます。軽度歯周病の治療に加え、歯周外科とよばれる簡単な外科手術が必要な上、歯科でのメインテナンス以外に、投薬等の内科的処置が必要な場合もあります。<o:p></o:p>
重度歯周炎<o:p></o:p>
歯周ポケットが7mm以上になり、歯槽骨が半分以上破壊された状態です。歯を支えている骨が歯根の先まで吸収され、歯がグラグラになってしまいます。対処法として、外科手術による再生療法等もありますが、抜歯せざるを得ない場合も多く、歯を失ってしまった場合には、入れ歯やインプラント等の治療で歯の機能を補うしかりません。<o:p></o:p>
歯周病の治療法<o:p></o:p>
歯周病は感染症ですから、歯周病菌をやっつける必要がありますが、お口の中なので、それほど強い薬を使う事も出来ません。基本的には歯周病菌は歯の周囲の汚れの中にいますので、それを機械的に取り除く必要があります。じゃあ歯ブラシでゴシゴシすれば汚れを落とせるかというと、ある程度汚れがたまった状態だと、固くて汚れを落とせません。治療の流れをみてみましょう。<o:p></o:p>
【1】まず現在の状態を把握する為に、レントゲンや歯周病の検査を行います。<o:p></o:p>
【2】検査結果を説明しながら、現在の状態と治療のゴールを共有します。<o:p></o:p>
【3】歯ブラシでは落とせない汚れをこちらできれいに落としていきます。<o:p></o:p>
【4】磨き方や、歯ブラシの種類、歯磨き粉等々毎日の手入れの仕方を説明します。
(一ヶ月のうち、ほとんどが自分で磨くわけですから、医院に頼りっきりでもいけません)<o:p></o:p>
【5】時には麻酔をしてでも奥の汚れを落とす必要があります。<o:p></o:p>
【6】ある程度汚れがなくなって、症状が落ち着いたら、以降は継続的に来院をしていただいて、自分では落としきれなかったたまった汚れをこちらで落とします。<o:p></o:p>
残念ながら歯周病はほおっておいて完治する事はありません。
一度歯周病が発症して進行すると、歯を支えている骨がやせていきますが、これが元に戻る事はありません。どこかで歯周病がそれ以上進行しないように、また進行していったとしても最小限に抑えておく必要があります。その為に定期来院の必要性がでてきます。<o:p></o:p>
ブログ? そんなの必要ありません! 今日から、いきなりアフィリエイトスタート!
【まにあ道アフィリエイト】まにあ道ならAmazonアソシエイトIDを利用してネタを書くだけで、お気軽に始めていただけます。
コメントはまだありません。