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Lv.25
細菌はどんなに口の中にキレイにしたとしても存在します。実際口腔内には 1mgあたりのプラーク中には約1億個の細菌が生息し、200〜500種類の細菌が存在し、そのうち約10種類が歯周病性細菌であるとされています。身体には免疫という優れた防御機構が存在しますが、細菌はそれに抵抗してきます。それに加え生活習慣や免疫力の低下、噛み合わせ等が乱れた結果、 歯周病という名の感染症が引き起こされます。<o:p></o:p>
歯周病セルフチェック<o:p></o:p>
歯みがきのとき血が出る<o:p></o:p>
歯茎が赤く腫れている<o:p></o:p>
口の中がネバつく<o:p></o:p>
歯と歯の間に隙間ができた<o:p></o:p>
歯と歯の間に食べかすが挟まりやすい<o:p></o:p>
歯が長くなったように見える<o:p></o:p>
硬いものが咬みにくい<o:p></o:p>
口臭が気になる<o:p></o:p>
歯がグラつく<o:p></o:p>
予防歯科とは<o:p></o:p>
お口の条件を整えて虫歯にならないようにすること、よく手入れされた健康な歯肉を保つことです。虫歯も歯周病も「生活習慣病」といわれています。虫歯になった歯を治療しても、原因を取り除かずにそのまま放っておいたら、また同じところが虫歯になります。歯周病も、生活習慣を改め、定期的にクリーニングを受けて、原因除去に努めなければ、再発を繰り返してしまいます。<o:p></o:p>
なぜ虫歯になったのかを分析する、なぜ歯周病が繰り返されるのかを分析することが必要です。それらの結果をもとに、磨き方が悪かったのなら正しい磨き方の指導を、食生活に原因があれば正しい食事指導を行うことも「予防」です。そして何より「予防」に欠かせないのは、病気の原因となる細菌を除去しお口の状態を良くする、専門家による定期的なケアなのです。<o:p></o:p>
定期検診とは?<o:p></o:p>
どんなに上手に歯磨きができる方でも半年ぐらいすると汚れ(歯石や着色)が付着します。<o:p></o:p>
定期健診にいらしていただくことによって未然にお口の中の悪化を防ぐことができます。<o:p></o:p>
今までは歯科医院は「悪くなってから行く」所だったと思いますが、これからは「悪くなる前に行く」所にしていきましょう。<o:p></o:p>
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