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水中撮影のコツーストロボの使用
ホワイトバランスの違いでも書いたように、水中ではRGBが異なるバランスで減衰する。このため、本当は鮮やかな赤の被写体も、水中では真っ黒に見えてしまうものだ。たとえば真っ赤なイソバナは水中では、黒あるいは濃い赤紫に見える。しかし、そこにストロボの光を当てると本来の色が浮かび上がり、水中で実際に見るのとは違う風景が浮かび上がる。
まずは水からカメラを守れるカメラ 防水ケース 一眼を装着してください
マクロ撮影においては、ストロボの活用は必須。浅瀬で自然光を使って雰囲気を残したいといった場合は別だが、近接撮影ではストロボは常に使うのがいいだろう。ただし、ここでも地上とは多少異なるノウハウが必要だ。
内蔵ストロボを使う場合
ストロボが届く距離も、水中は地上よりもずっと短い。光の減衰がずっと大きいためだ。コンパクトカメラ内蔵のストロボ程度では、2〜3m先の被写体にはほとんど届かないと考えた方がいい。
また近接撮影が多くなるため、水中で利用できるカメラ 防水ケース装着できる、あるいは内蔵した水中ハウジングを選んでおきたい。もちろんホワイトバランスは昼光もしくはストロボモードに合わせておく。
外部ストロボを使う場合
水中ではいろいろな意味で、理想的な環境では撮影できなく、カメラ 三脚も使えない。レンズに近い位置から発光する内蔵ストロボでは、影が目立って思ったような撮影ができない場合も少なくない。もちろん光量不足という面もある。
水中撮影の楽しさを経験したら、次のステップとしては外部ストロボの追加へと進みたいところだ。
水中用外部ストロボは、通常、多関節のアームに取り付けて利用する。実際の撮影時には、関節を動かして光を当てる方向を変えたり、アームを伸ばして砂地全体を照らしてみたりと、いろいろ創意工夫をしながら撮影を楽しめる。
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