任天堂株式会社は都内で発表会「任天堂カンファレンス2008秋」を開催し、携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」の後継機種となる「ニンテンドーDSi」を発表した。発売日は11月1日で価格は18,900円。
ニンテンドーDSiは、スクリーンの大きさをDS Liteの3.0型から3.25型に大型化しながら、薄さを21.5mmから18.9mmへと薄型化を実現。薄さを実現した代わりにGBAスロットは廃止された。これについて岩田氏は「Liteを併売する」と明言した。その他の大きな特徴として、30万画素のカメラと、SDカードスロットを新たに搭載している。
ニンテンドーDSiについては「家族に1台から1人に1台」に向けて推し進めていくという。このため新たなサービスとして「DSiショップ」を新設。ここで様々なDSi用のダウンロードコンテンツを用意し、自分の好きなソフトを購入したりダウンロードする事で、1人1人違うソフトをDSiのメモリに記録し、カスタマイズできるようにする。詳細については別項にてお伝えする。
ニンテンドーDSi以外に、Wiiに関する発表も相次いだ。本体メモリが少ない事への対応策を来春のアップデートで行なう事を明らかにするなど、重要な発表が行なわれた。また、制作中のタイトルが一気に発表され、「罪と罰2」など面白そうなラインナップが明らかとなった。
発表会の後半では、宮本茂氏がディレクタの戸高氏と共に「Wii Music」を紹介。楽しそうに演奏する事で、来場者に新たな遊びとしての同作をアピールした。
〈10月2日(木) (最終更新 17:30) GAME Watchより〉□任天堂のホームページ□ニュースリリースおー なんだか任天堂もやりおりますね カメラもつきます
マジコンユーザーはどうなるんですかね〜