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第68巻発売現在、
ネット上でみてもこんな話は見当たりませんし、
あくまで昔から僕が言ってるだけの持論ですが…
証言1
作者、尾田栄一郎はMr.Children桜井との対談で
「世の中に対してどうこうと言う難しいメッセージは作品に込めない。
テーマは、物語をまとめるための道具であって、受け手に何かを考えさせようという意識はない。
あくまで娯楽作品として描いている。」
と述べている。
証言2
尾田栄一郎はまた、画家天野善孝との対談で、
「時代は感じさせないようにしている。
流行りもののネタは絶対に扱わないし、すたれていくと分かっているものは扱わない。
昔から残って いる古典的なものや、自分から発信されていくもので構成すれば、古さは出ないと思っている。」
と述べている。
証言3
Wikipediaによると、尾田栄一郎は
「加藤泰や山中貞雄の映画を好み、任侠映画全般を愛好している。」
とあり
加藤泰の代表作に
「真田風雲録」という作品がある。
考察…
日本の大衆演劇にて古くから愛される「真田十勇士」
尾田栄一郎は「真田十勇士」やそれを映画化した「真田風雲録」をONE-PIECEのベースストーリーにしたんではないかと思われる点がいくつかある。
考察点1
真田十勇士は「真田幸村」という武将が10人の家来を集めるところから始まる。
真田風雲録は「猿飛佐助」が浮浪児たちと旅立つところから始まる。
…ONE-PIECEの言わずと知れたスタートは「10人の仲間集め」
考察点2
真田風雲録の主人公は「猿飛佐助」、猿と戯れて過ごす。
佐助は生まれたとき隕石の放射能によって不思議な能力を手に入れた。
…ONE-PIECEの主人公は言わずと知れた「モンキー」D ルフィ
不思議な能力を幼少期に手に入れた。
考察点3
真田十勇士は元々、真田昌幸、幸村、幸泰の「真田三代記」という話が元となり伝わる
…ONE-PIECEもルフィ、父親のドラゴン、祖父のカーブと主人公に絡むの三代の人物が登場する
考察点4
真田幸村は「六文銭」の旗を掲げる事で有名だが、
ONE-PIECEも同様に海賊旗にこだわりを持つ。
考察点5
真田十勇士の家来たちは「山賊」
真田風雲録においては浮浪児である。
ONE-PIECEの1巻1話にのみ「山賊」が登場する。
「山賊」を倒して海に出るこの物語は、「海賊版、真田十勇士」としているためか?
考察点6
登場人物が重なる。
例えて言うならば登場人物のひとり、
筧十蔵(かけいじゅうぞう)は火縄銃の名手
類似人物、狙撃手ウソップ
筧十蔵の父は真田昌幸の家来として登場する。
ウソップもまた同じく父親が登場する。
結論
尾田栄一郎はストーリーのベースに自身の大好きな映画を取り入れた。
まんま使うのではもちろんつまらないので、オリジナルのエッセンスを込める。
第三者による色々な伏線考察があるが、
まさか1963年の時代創作映画にはたどり着くのは容易ではないだろう。
娯楽度の強い古典映画を取り込むことにより、娯楽作品としてのクオリティを高めようとした。
前記のようにオマージュを感じ取るが、結論として真田風雲録から今後のストーリーを推測すると…
真田十勇士のように「ルフィ」の1巻1話のセリフの通り「仲間を10人集める」のか?
または「ルフィ」が「猿飛佐助」なら、
もう一人の仲間の加入と別に「真田幸村」的な人物の加入があるか?
(真田風雲録においては真田幸村は後から加入する)
そして真田風雲録の仲間が集まった後のあらすじはこう
…舞台は大阪城、
冬の陣、夏の陣と徳川軍に少数精鋭にて挑む。
冬の陣は相当まで徳川軍を追い込むが「服部半蔵」に阻まれる。
仲間が数人死ぬ。
夏の陣にて死闘を繰り広げ、最後は猿飛佐助と服部半蔵の忍術合戦の激戦となる。
後に敗戦。
…ONE-PIECEにおいては、舞台は海軍本部、
服部半蔵が「赤犬」であろう。
冬の陣で仲間が殺されたようにエースらは殺された。
よって、ラスボスは「赤犬」
最後の闘いは夏の陣の様に海軍本部にて「ルフィvs 赤犬」で終わるんではないか…
信じるも信じないもあなた次第ですが、いかがでしょうか
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