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北海道大周遊part2 15/32

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◇登録日
2013年1月18日

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写真1
CANON 5Dmark2 24-70mmF2.8LUSM SS1/50 F8 ISO125 焦点60mm EV+-0

オンネトーという場所ですが、現在では道が舗装されており観光バスでも観光することができますが、ほんの10年前までは、舗装もされておらず歩いてここまで来るしかなかったそうです。


写真2
CANON 5Dmark2 24-70mmF2.8LUSM SS1/250 F8 ISO100 焦点24mm EV+-0

北海道の雄大さが本当にわかる一枚です。水と山、空が一体となった自然の黄金比率です。


写真3
CANON 5Dmark2 24-70mmF2.8LUSM SS1/400 F3.2 ISO400 焦点24mm EV+-0

黄金比利率を敢えて斜めにしてみました。ちょっと面白い写真になりました。


写真4
CANON 5Dmark2 24-70mmF2.8LUSM SS1/640 F6.4 ISO100 焦点24mm EV+-0

手前の樹木を大胆に取り入れ、絞り気味にして全体にピントを効かせています。風景写真の基本は絞りを入れていくのですが、ちょっとした変化が面白く感動を深める写真になります。


ウィキより
オンネトーは、北海道足寄郡足寄町東部・阿寒国立公園内にある湖である。名前はアイヌ語で「年老いた沼」あるいは「大きな沼」の意味である。オンネトー湯の滝(オンネトーゆのたき)は、オンネトー湖の南東方向にある2つの滝である。天然記念物、日本の地質百選の1つである。雌阿寒岳からの温泉水(水温43度、pH6、Mn2+を3.05ppm含む)が湧き出て、直後に安山岩溶岩の崖を流れ落ちる滝である。かつては滝上の池で入浴ができたが、ここに生息する微生物によって
酸化マンガンを生成する現象が発見され、保護のため入浴禁止となった。そのため無料の露天風呂が別に作られたが、それも入浴禁止となっている。熱帯魚を持ち込んだ者がおり、それが繁殖し生態系を乱すという問題も起き、駆除中である。

1953年頃、辺りにはマンガン鉱山があった。北海道大学の針谷教授が、形成中の鉱床であることに気づいた。1989年に学術調査が行われ、温泉水から微生物(糸状藻類とマンガン酸化細菌)がマンガン鉱物を生成する「生きている鉱床」であること、それは陸上においては「世界唯一の場所」であることが分かった。1992年には、万国地質学会議の出席者らによる視察、1995年には、日独共同研究講演会が行われた。翌年、滝の近くに小屋などが設置される。2000年9月6日には「オンネトー湯の滝マンガン酸化物生成地」として国から天然記念物の指定(文部省告示 第144号)を受けた。そのため滝の黒い岩石には触れてはいけなくなった。

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