映画「黒執事」主演は水嶋ヒロ!
大ヒットコミック『黒執事』が実写映画化され、俳優の水嶋ヒロ(28)が、3年ぶりとなる主演映画で俳優復帰することが8日、わかった。2010年の主演映画「BECK」以来となる。水嶋は知識・教養・品位・料理・武術・容姿のすべてにおいて完璧な完全無欠の悪魔の執事、セバスチャン・ミカエリスを演じる。久しぶりの俳優業を前に
「いままで何をするにしても自分の脳みそが出している答えを信じて行動してきましたが、プロデューサーとこの作品を信じるべきだという直感に、僕は従わざるをえません」と、俳優魂を燃やしている。撮入は今年4月予定で2013年公開。
「黒執事」は、マンガ家・枢(とぼそ)やな氏が06年から「月刊Gファンタジー」で連載し、累計発行部数1400万部を超え、海外でも40カ国以上で発行される人気コミックが原作。映画化に際しては、枢氏が
「水嶋が主人公を演じるなら」という条件で許諾した。
そこで松橋真三プロデューサーが、オファーした2011年から1年半かけて、水嶋を口説き落とした。
「主人公が持つ美ぼう、知性、色気を表現できる日本人は水嶋さんしかいない。」「原作で圧倒的な人気を持つ主人公の黒執事(セバスチャン)を日本人で演じることのできる人を探すのは至難の業。私はずっと、それができるのは水嶋ヒロしかいない、と思っていました」と自信をみせる。さらに、俳優業から遠ざかっていた水嶋に
「水嶋さんがやらないのならこの映画化はしない」と、何度も水嶋のもとへ足を運び出演にこぎづた。昨年10月にようやく出演の承諾を得たという。
水嶋は09年2月に歌手の絢香と結婚。10年9月に大手芸能プロダクション「研音」を退社。その後は、絢香のバセドー病治療を支えながら、同年10月には本名の齋藤智裕名義で執筆した処女小説「KAGEROU」がポプラ社小説大賞を受賞。雑誌の編集長も務めるなどマルチに活躍してきたが、俳優業は「BECK」公開以降、3年間休止していた。
自身の映画復帰の決断について水嶋は
「驚いている気持ちもあるが、本当に良い作品と出会うことで、ここまで気持ちが動くものなのか、自分の新たな一面を見つめているような状況」とコメント。4月のクランクインを前に、
「長く離れていたので不安」と正直に吐露しつつ、体重を落としアクションの練習をする毎日という。
今後については、
「たった一度の人生なので、気の済むまで興味のわいたものから順にチャレンジしていきたい」と意欲を見せる。悪魔という新境地からさらなる飛躍を誓っている。
ストーリーは原作から約130年後を舞台にした完全オリジナル。映画『NANA』シリーズの大谷健太郎監督と、テレビアニメ『TIGER&BUNNY』やSMAPとのコラボレーションで話題になったCM『GATCHAMAN』(NTT)を手がけたさとうけいいち監督の2人がタッグを組んで実写化に挑む。水嶋の復帰作に
「この上なく美しくエレガントな執事。しかも悪魔。最高のハマリ役を得た水嶋さんの魅力を、思い切り炸裂させます」(大谷監督)、
「セバスチャン役を時に怖く!時には優しく・・・・水嶋ヒロに期待です!」(さとう監督)とそれぞれ期待を込めている。
ついに黒執事も実写映画化するのか・・・!
アニメ観てたし漫画も全巻じゃないけど持ってるわたし。
水嶋ヒロ好きだけど、実写化はどうなんだろ・・・。
実写化すると微妙なやつ多い気がする。
とか言いつつちょっと期待しています!
あと、図書館戦争も実写やるみたいだけど、個人的にはアニメも映画も漫画も好きだから実写化はちょっとやめて欲しかったな。。。(^ー^;)