新種の肉食海綿生物、コンドロクラディア・リラ!
カリフォルニア沖、水深3300メートルの海底から、新種の肉食の海綿生物が発見された。
その形状は複数にわかれた根のような部分から、放射状にハープの玄のような枝が生えており、
この枝を使って罠をしかけ、先端についたフックを使って小さな甲殻類を捕食するという。
この新種生物の姿が楽器のハープや琴によく似ていることから、「
コンドロクラディア・リラ( Chondrocladia lyra)」と名づけた。(ラテン語でリラはハープを意味する。コンドロクラディアは海綿動物、尋常海綿綱 に属するカイメンを意味する)
最初に発見した個体は、2枚の羽根しかなかったが、二度目に捕まえた個体は、体の中央から最大6枚の羽根が伸びていた。 枝分かれした四肢の先に棘のあるフックがついていて、それを使って小さな甲殻類をひっかけ、捕らえると薄い膜で包み込んでゆっくりと消化するという。
これはヤバい!!!
怖い!!!
これで肉食とかゾッとする!!!
こんな生き物が深海にはいるんですね。
きっとまだまだ知らない生き物がたくさんいるんだろうな。
こっちも驚き!
「大根が、走って逃げるんです」逃げる大根がツイッターで話題に!