今回から始まります南紀シリーズは、紀伊半島を伊勢方面からアプローチして大坂に抜けるコースでしたが、紀伊半島は大きくとても1泊2日では回りきれません。(当たり前ですが)ですので撮影場所は2箇所のみ。しかし良い写真が沢山有り、楽しみにしていてください。
では最初は鬼ケ城からです。今回は旅行写真鉄板ユニットの「5D2+24−70」ではなく連射マシン「7D」での撮影になります。このマシンは非常に優秀ですが、ちょっとした癖があり、ご機嫌をそこねると出てくる写真は非常に問題があることが多いのです。
写真1
CanonEOS7D 24-70mmF2.8USM SS1/250 F8 ISO100 EV+-0 焦点24mm
雄大な太平洋がいきなり登場です。総じて7Dは深度が浅いのでしっかりF8まで絞って撮影してみました。
写真2
CanonEOS7D 24-70mmF2.8USM SS1/125 F5.6 ISO100 EV+-0 焦点24mm
鬼ケ城の由来が書いてあります。
写真3
CanonEOS7D 24-70mmF2.8USM SS1/200 F5.6 ISO100 EV+-0 焦点32mm
パンフレットには世界遺産と書いてありましたが、ここには国定公園と書いてあります・・。
ウィキペディアより
鬼ヶ城(おにがじょう)は三重県熊野市木本町にある海岸景勝地。国指定名勝「熊野の鬼ケ城 附 獅子巖」くまののおにがじょう つけたり ししいわ である。熊野灘の荒波に削られた大小無数の海食洞が、地震による隆起によって階段上に並び、熊野灘に面して約1km続いている。志摩半島から続くリアス式海岸の最南端で、この地を最後になだらかな海岸(七里御浜)へと変わる。東口から山頂へ通じるハイキングコースには桜が植えられており、春には4種類の桜が次から次へと開花して長期間花見が楽しめる。
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