今年の「iPhone 17」シリーズではアルミフレームが採用され、チタンフレームが廃止されるとの情報を、調査会社のGF Securitiesが報告しています。
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iPhone 15以降のモデルはUSB-Cポートが採用されているため、ケーブルを使ってほかのデバイスを充電することができます。しかし、iPhone 17 Proではケーブルを使わずにほかのデバイスを充電できるようになるかもしれません。
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Apple スマホのバッテリー
iPhone 16eを先週発表したApple、この秋にはiPhone 17シリーズの登場を控えていると予想されています。
なかでもiPhone 17 Proはデザインが大幅に変わるなんてウワサが出ていますが、今度はiPhone 17 Pro Maxに保護ケースを装着したとされる画像が公開されました。
現行モデルの「iPhone 16 Pro/Pro Max」、そして一昨年の「iPhone 15 Pro/Pro Max」では、チタンフレームが採用されました。チタン素材は軽量で本体重量の削減に貢献するものの、アルミ素材に比べて熱伝導率が低いという問題もあります。
GF Securitiesでアナリストをつとめるジェフ・プー氏によれば、iPhone 17、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Maxでは「環境への配備」から、アルミフレームを採用するとのこと。アルミ素材はチタン素材よりも炭素排出量が少ないため、アップルがかかげる「2030年までにすべての製品とサプライチェーンをカーボンニュートラルにする」という目標にも合致します。
iPhone 17シリーズの発売は少なくとも半年以上先であることが予想されるため、今回公開されたイメージ画像がどれほど本物に近いのかは全くの謎ですが、やはり横に大きく広がったカメラバーの存在がかなり気になりますね。
一部のAndroidスマホでは既に利用できるリバースワイヤレス充電機能。いざという時に間違いなく活躍する便利機能なので、どうかiPhoneでも実現しますように。
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