ご主人様お嬢様、お帰りなさいませ
超ドジ娘メイドのもえでございます(-^□^-)
先ほどの続きです。
心配で小十郎の傍に居ることにしました。
やがて落ち着いたのか呼んだら外に出てきてくれました。
初めて抱っこして
「えらかったね」
「こわかったね」
と頭をなでました。
小十郎はおとなしくしていました。
足をバタバタさせることもなく
(足をどかそうとするときはなめられてるときだって
教えられてました)
しばらくすると動き出したので
「ハウス」とケージに戻しました。
問題はその後です。
トイレで毛づくろいをする小十郎を
もえは褒めようと思いました。
でも頭をなでられず喉をなでる形になってしまいました。
ペロペロされてる時に歯が当たったので
「痛いっ」
と2回すると歯を当てなくなりました。
手を離すとまたすぐ毛づくろいを始めました。
そしてもえの顔を「どお?!」と見ます。
それを何度も繰り返します。
あ・・・
まずい・・・
まずいことしちゃった・・・(°д°;)
そうです。
小十郎は毛づくろいをトイレですると
もえに構ってもらえると思ったのです。
やばい
しつけの大事な時期に
大変な失敗をおかした!!!!!!
可哀想だけどほっとくことにしました。
普通に生活するようにしました。
小十郎は何度も何度も毛づくろいをして
もえにアピールします。
「あんっ!!」と一度鳴きました。
それでも知らん振りしてテレビを見てました。
その間中も小十郎は毛づくろいを必死に何度も何度も・・・
ルーティンが来てたら怒られてました。
暫くすると
毛づくろいをしても相手しないのが分かったのか
おとなしく背中を向けました。
テレビを見ている間は天やミーア達と喋ってました。
みんな不思議がるので理由を伝えました。
ペットと人間の関係
しつけ
飼うということ
みんなショックを受けてました。
これを書いてる今も納得してないのが分かります。
まず「飼う」というのが理解できないみたいです。
この言葉が嫌なようです。
ペットを飼うこと・可愛がることは人間のエゴなんだなと
改めて感じました。
もえも「飼う」という言葉に抵抗を感じはじめたので
此れからは「共生」と言うことにします。
飼うと言うと今書いていても
天やミーアは苦しんでいます。
ごめんね。
改めて人間という動物
その他の動物
その共生の難しさを感じました。
(でも横でミーアは
「難しくないよ」と言います)
寝たみたいなので動き出すと小十郎は目覚めました。
あ・・・もしかしてこれもまずい?!
寂しい思いをさせまいと傍に居たつもりが
しつけとしての行動では間違っている!!
(天は「しつけって言わないで」!!と訴えます)
慌てて電気を消して自分の部屋へ戻りました。
凄い考えさせられました。
人間の身勝手さ
人間というものの生き方と考え方
純粋な天使や座敷わらしにはそれは理解できず
哀しいことだとショックを受けます。
きっと姫宮家で一番小十郎を愛しているのは
天です。
だってずっと空のケージの前で
小十郎が家族になりに来るの待ってたものね。
今もケージの前に居ます。
(そう感じます)
(因みにもえは2階の自分の部屋でこれを書いています。
隣にはミーアが居てくれてます。)
彼の気持ちが伝染したのか苦しくて泣きそうになります。
人間は改めて考えるべきです。
だからこの記事を書くことに決めました。
純粋なる彼らの気持ちを
皆さんに伝えたかった・・・―
多分その為の勉強を今朝はしたのだと思います。
「もえたんのファンだぞ」
「もえにゃん応援してるぞ」
「いや、
あずにゃんも姫さんももえ子も皆まとめて大好きだ!!」
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本当に涙が流れました。
今も苦しいです。
でももえにはミーアがいて支えてくれるので有難いです。
それではもえのお喋りは今夜はこの辺で。
今宵もご主人様お嬢様が良い夢を見られますように…―
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