ノートパソコンが充電できないときには、パソコンの状態を見て原因をハッキリさせ、適切に対処することが大切です。
たとえば、電源ケーブルやACアダプターが、コンセントから抜けていたり、OAタップ(タコ足配線)のスイッチがOFFになっていたりする場合があります。
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もちろん電源が供給されていないとノートパソコンを充電できません。そんなことはないと思っても、掃除をした際やコードをひっかけた際などに接続が緩んで電源が断たれていることがあります。延長コードや電源タップを使用している場合は、コンセントが遠くにあるので気づかないうちに抜けていることもあります。
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ACアダプター
パソコンの充電ができないときは、電源がコンセントに接続されているか確認しましょう。パソコンにコードがつながっていても、電源がコンセントから抜けており充電できていないケースはよくあります。
なお、OAタップ(タコ足配線)は多くの機器を接続している場合、電源供給が不安定になることがあります。そのため、一度壁のコンセントにパソコンのケーブルを直接挿して、充電を試してみましょう。
パソコン本体に熱がこもっている場合、充電できない可能性があります。パソコンは、動作中に大量の電子が内部で動いており、それらが擦れ合うと熱が発生します。
ノートパソコン内部に電気が溜まり過ぎて帯電すると充電できないことがあります。電気を通しにくい素材の上で長時間作業をすると帯電することがあります。デスクトップでも起きる現象ですが、帯電した場合は放電してあげることで回復が見込めます。
電源がコンセントに問題なくささっている場合は、バッテリーランプの状態にも目を向けましょう。バッテリーランプが点滅している場合は、点滅の種類で状態がわかります。
極端に暑い場所にパソコンを設置し、高温状態になると、「保護機能」が働いて充電されない・電源が入らないことがあります。一般的にパソコンの適正室温は、10度〜35度とされているので室内環境を調整しましょう。
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