Galaxy Z Flipの廉価モデルであるGalaxy Z Flip FEが、GSM Association(Global System for Mobile Communications Association)のデータベースに登録されたのが確認されました。
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Samsung スマホのバッテリー
来年リリースされるサムスンの折りたたみスマホは、生産台数を減らすという報道がでています。
GSM Associationに登録されたのはモデル番号「SM-F761B」のデバイスで、Galaxy Z Flip FEを指していると考えられています。
このモデル番号における”B”は世界中で販売されるモデルであることを示していると、Smartprixは述べています。
生産台数について報じたのは韓国メディアのETNews。いわく、2025年にリリースが予定される折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold 7」と「Galaxy Z Flip 7」の生産台数は、2機種合わせて500万台ほどだといいます。500万台の内訳は、Z Fold 7が200万台、Z Flip 7が300万台とのこと。
ネタ元の9to5Googleによれば、2024年リリースの「Galaxy Z Fold 6」と「Galaxy Z Flip 6」の生産台数は820万台だったというので、Galaxy Z 7シリーズではざっくり3割ほどカットするという計算になります。
その場合、販売国が限定されているGalaxy Z Fold SEとは異なり、Galaxy Z Flip FEは日本でも発売されることが期待できます。
Galaxy Z Flip FEがGalaxy Z Flip7と同時に発表されるとすれば、その時期は7月末〜8月と予想されます。
2019年、サムスン初の折りたたみスマートフォン「Galaxy Fold」が発売。その後、順調にデバイスは進化し、市場も拡大してきました。
しかし現在は参入企業もモデル数も増え、もともと大きくはない市場は飽和気味。求められるのは市場の拡大、つまり新規ユーザーの獲得です。
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