さまざまある被写体の中で、動物というのは難易度の高いものです。 すばしっこく動き、下手に近づくと逃げてしまう動物をきれいに撮るには、どんな距離でも撮影できるズーム性能と最短撮影距離、被写体を捉え続けるオートフォーカス、被写体をぶらさない明るいレンズとソフトウェア処理、決定的なシーンを逃さない連写など、さまざまなカメラスペックが求められます。そのため、今まではスマホで動物を撮るのは難しいといわれてきました。
Xiaomi 14 Ultraは画質・使いやすさ・ヒット率どれも高水準でした。ライカと共同開発した超高性能なカメラシステムを採用していて、「スマートフォン・携帯電話」カテゴリーのユーザーレビューでは「スマートフォン機能付きのカメラ」とまで評価されているくらいです。
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4760mAh 3.89V Xiaomi BP4R バッテリー交換
「Xiaomi 14 Ultra」のメインカメラは、超広角から望遠まで4種類の組み合わせ。円形デザインが特徴的ですね。4つのレンズをまとめて「LEICA VARIO-SUMMILUX 1:1.63-2.5/12-120 ASPH.」レンズと銘打ち、ライカ品質をアピールしています。
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2090mAh 7.74V Xiaomi BP4H バッテリー交換
オートモードだとXiaomiが1/300秒で撮影されるようなシーンをXperiaの場合は1/125秒で撮影しているため、あとから見返すとブレてしまっている写真がかなりありました。Xiaomiの場合はブレてる写真はほとんどなかったため、このあたりはさらなるチューニングが欲しいところです。
ほとんど同じシーンでXperiaと比較すると画質の差は一目瞭然です。Xiaomiは3.2倍望遠、Xperiaは3.1倍望遠を利用しましたが、望遠を多用するネコ撮影ではメインカメラ以外も妥協しないXiaomiの画質が非常に強力でした。
本機は、ライカと共同開発した超高性能なカメラシステムを採用しています。「12mm超広角カメラ」「広角カメラ」「75mmフローティング望遠カメラ」「120mmペリスコープカメラ」の4つのカメラで、超広角12mm〜望遠120mm(35mm判換算)までの広い画角をカバーする仕組みです
よって、本機を使って高度な撮影を楽しみたい、作品レベルの写真を撮りたい、何なら一眼カメラのサブ機として活用したい、というのなら「広角カメラ」の性能を最大限に引き出す方向で使うのが
1型センサーを搭載したメインカメラの画質は圧倒的。基本性能が高いので、スマートフォンで撮ったとは思えないような高品位な写真が撮れます
最近のスマートフォンのカメラは、ピクセルビニング(画素混合)を活用することで高画質化を図っています。4画素から1画素のデータを生成することで、画素ごとの情報量を増やし、階調性や高感度性能を向上させるのが狙いです。「Xiaomi 14 Ultra」の「広角カメラ」もピクセルビニングを取り入れており、初期設定では約5000万画素から約1200万画素のデータを生成するようになっています。
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