スマホに搭載されているリチウムイオンバッテリーは、充電を繰り返すことで少しずつ劣化していきます。充電方法やスマホの使い方にもよりますが、一般的に言われている「バッテリーの寿命」はおよそ2〜3年。年月が経つとバッテリーは経年劣化し、充電残量がすぐになくなるなどの症状が表れてきます。
スマホのバッテリーは長く使うほど劣化し、充電容量の上限が減っていくので、定期的に交換したほうが良いと言われています。
スマホで一般的に使用されるバッテリーは「リチウムイオン電池」です。コンパクトなサイズでもたくさんの電力を蓄えることが可能なため、スマホやパソコンなど、さまざまな家電製品に用いられます。しかし、リチウムイオン電池は使用を続けると劣化していき、充電可能な容量が減っていきます。充電可能な容量が減ると端末の起動持続時間が短くなり、同じような使い方をしても、すぐに充電切れになる可能性が高いです。普段使用しているなかで頻繁に端末がシャットダウンする場合、バッテリーの劣化が原因のひとつとして疑われます。バッテリー残量が残っているのにアプリの起動に時間がかかった末に落ちてしまったなど、シャットダウンの過程は使用中のデバイスにより異なります。
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7020mAh 3.85V Google GQ6UU バッテリー交換
スマホを使用していて、充電がすぐ切れる、常に充電していないと持たないなど、不便に感じたらバッテリーの交換を検討してみましょう。
価格が安い非純正バッテリーがネット通販等で簡単に入手できますが、純正品に比べ、設計の不備などで異常発生時に安全保護装置が作動せず発火するなど、事故のリスクを伴います。
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3000mAh 3.8V Philips 420 バッテリー交換
スマホで使われているリチウムイオンバッテリーは、高温や過度な衝撃に弱い性質があるため、取扱いには注意が必要です。
スマホのバッテリー交換は、Androidのバッテリーが取り外し可能な機種以外は、自分で交換したり、非正規店に依頼したりせず、正規店に依頼しましょう。
iPhoneや電池内蔵型のAndroidのバッテリーを自分で交換する方法はあります。しかし、自分で交換すると、深刻な故障を招く恐れがあるため推奨できません。また、一度非正規のお店で部品を交換してしまうと正規のお店での修理サポートが受けられなくなるので注意が必要です。iPhoneの場合は、Apple 正規サービスプロバイダが正規店です。Apple 正規サービスプロバイダで依頼すれば、Appleの規定に則った修理や純正部品の提供を受けられるので、安心して交換を依頼できます。スマホのバッテリー交換を正規店に依頼したい場合は、自分のスマホの補償契約や機種を確認し、対象店舗を調べた上で、来店予約や問い合わせをしましょう。
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