ワイヤレスで気軽に音楽を楽しめる「Bluetoothスピーカー」。高音質なモデルからアウトドア向けのモデルまで、さまざまなタイプが発売されています。Bluetooth スピーカーとは、スマートフォンやタブレット、パソコンなどのBluetooth 対応機器とワイヤレスで接続し、音声を再生するアイテムです。Bluetooth スピーカーには、持ち運びに便利なコンパクトタイプや音質に優れた据え置きタイプ、全方位に音を拡散する360°タイプ、肩にかけて使用するネックスピーカータイプなどがあり、使用スタイルに合わせて選択可能です。 音質に関しては、無線のため音声の遅延や乱れが発生することがあり、USB 接続と比べると劣る傾向があります。しかし、最近は技術が進み、有線にも引けをとらない高音質なモデルが登場しています。
ケーブル不要で手軽に音楽を楽しめる「Bluetoothスピーカー」。高音質のモデルやコンパクトサイズのモデルなど、さまざまなBluetoothスピーカーが存在します。製品ごとに音質や機能性が異なるので、あらかじめ特徴を把握しておくのがおすすめです。
BluetoothスピーカーとWi-Fiスピーカーの違い
Bluetoothスピーカーは、直接Bluetooth搭載機器と通信可能です。スマホやパソコンなどと無線で接続し、映画・音楽・動画配信サービスのサウンドを高音質で楽しむことができます。
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Bluetooth スピーカーを選ぶ際のポイントとは?
Bluetooth スピーカーのスペックを見るとき、まず確認しておきたいのがアンプ出力です。基本的に、アンプ出力のワット数(W 数)の数字が大きいほど最大音量が大きいことを示し、迫力のある音を出すことができます。デスクの上などの狭い場所で使用するなら、10W 程度あれば十分です。リビングや屋外などの広い場所で使用する場合は、10〜40W の出力を持つスピーカーが適しています。最近は100W 以上など、大出力のBluetooth スピーカーも登場しています。
W数(アンプ出力)は、スピーカーの性能を判断する重要なポイントになるため、必ず確認しましょう。また、スピーカーユニットの数が多ければ多いほど迫力のある音を楽しめます。
スピーカーの音質はコーデックによって変化するので、対応しているコーデックをチェックすることもスピーカー選びのポイントです。例えば、互換性が高く音質は標準的な「SBC」、通信時のタイムラグが少なく音質がよい「AAC」、データの圧縮率が低くさらに高音質を楽しめる「aptX」など、コーデックごとに特徴が異なります。
Bluetooth スピーカーでの音楽再生には、コーデックという仕組みが使われています。コーデックとは、音声データを圧縮して転送する技術のこと。音声データはサイズが大きいため、データ転送速度に制限があるBluetooth のような無線通信では、データを効率的に圧縮し、迅速に伝送する技術が必須となっています。 コーデックには、「SBC」「AAC」「LDAC」などの種類があり、SBC が標準です。Bluetooth 機器は SBCに加えて、ほかのコーデックにも対応していることがほとんどですが、どのコーデックに対応しているかを確認して購入する必要があります。主なコーデックの特性について見ていきましょう。
Bluetoothスピーカーを持ち運んで使用したい場合は、ポータブルタイプを選びましょう。ポータブルタイプはバッテリーで動作するので、電源を確保できない環境でも音楽を気軽に楽しめます。
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