大画面の利用については、一般のスマホでは得られない体験。スマホ画面では物足りないと感じるときに、「スマホを開く」という手間だけで、大画面を利用することができる。例えば、「スマホで閲覧したい動画を発見した。タブレットの大画面で見よう。タブレットの電源を入れ、パスコードの入力をし、動画サイトを開き、見たかった動画を検索する、動画を再生する」という手間が生まれる。これを考えると、大画面の利用を一瞬で切り替えることができる折りたたみスマホは効率的で良い。タブレットだとカバンから出す手間があるが、スマホは基本的には手に取りやすいポケットか取り出しやすいカバンの側面に入っていることが多いため、すぐにさっと取り出せる。そうした利便性を高めてくれるのが折りたたみスマホのメリット。
最近CMなどで、折りたたみスマホについて耳にする機会が増えている方もいると思います。折りたたみスマホにはどのような特徴があり、一般的なスマホと比べて、どのような点が異なるのでしょうか。また、折りたたみスマホの利用を検討する際に、折りたたみ式であることで、どのようなメリットや注意点があるのかも気になるところです。
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最近になって広告で見かけるようになった印象の折りたたみスマホですが、実は歴史は長いことを知っていましたか。2013年にNECカシオがドコモで「MEDIAS W」というスマホを販売していました。当時はまだ開いても1枚のディスプレイではなく、いわゆる「2画面スマホ」の形。時代を先取りしすぎたのか、流行しませんでした。
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マルチタスクとは、開いた時の画面を使用することで、アプリケーションを2つ以上開いて同時に閲覧や作業ができるということ。私はよく、X(旧Twitter)×インスタ、カレンダー×ToDo、YouTube×LINE、ゲーム×ゲームなど、いろんな使い方をしている。基本的には2つだが、3つ目のアプリを表示させる場合はメッセージの返事を返す時にLINEを開くぐらい。
折りたたみスマホのメリット
折りたたみスマホの特徴のひとつは、開くと大画面になることです。とくに横折り式は、小型のタブレットほどのサイズ感になります。
タブレットの持ち運びが手間に感じる場合にも、携帯しやすい折りたたみスマホなら場所を選ばず映画などの動画を大迫力で楽しめるでしょう。
折りたたみスマホの多くは、開いた状態で画面の角度を固定できます。ハンズフリーで操作したい場合、角度を調整すれば、デスクに置いたまま使用も可能です。
折りたたみスマホは、折り目を境にして2画面で操作できます。そのため、動画を視聴しながらSNSの投稿を行う、Web会議をしながらメモアプリでメモをとるなど、複数のアプリを同時に使用しやすいのが特徴です。
折りたたみスマホの注意点
折りたたみスマホは、折りたたむことでサイズがコンパクトになりますが、その分厚さが増します。
折りたたみスマホのディスプレイには、薄く柔軟なガラスとフィルムを使用しています。構造の関係で、折りたたみスマホの画面にはどうしても折り目がついてしまいます。
折りたたみスマホは構造が複雑な分、製造コストがかかり、販売価格が一般的なスマホよりも高くなる傾向があります。
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