「最近iPhoneのバッテリー持ちが悪くなってきた」とお悩みではありませんか?iPhoneのバッテリーは消耗品。使用しているうちに徐々に劣化していきます。購入当初より早く充電が切れるようになるというのが代表的なバッテリー劣化の症状ですが、そのまま放置していると頻繁に電源が落ちるようになってしまったりと日常の使用にも支障が出るようになってきます。
Appleによると、iPhoneのバッテリーは、フル充電サイクルを500回(iPhone 15以降は1,000回)繰り返しても80%程度の容量を維持するように設計されています。バッテリー容量は大きければ大きいほど有利なのは間違いありませんが、バッテリーの持ちに影響する要因はそれだけでもありません。いわゆる省エネかどうかで、iPhone自体が少ない電力で同じ動作が出来るようになれば、バッテリー容量が変わらなくてもバッテリーの持続時間は長くなります。
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A1445 バッテリー交換16.5Wh/4440mAh APPLE A1445 大容量互換リチャージャブルバッテリー
iPhoneのバッテリー交換時期の目安と最大容量(パーセント)とは? 確認方法をご紹介!
iPhoneの標準機能として、本体に搭載されているバッテリーが最大(製造時の状態)の何%のパフォーマンスを維持できているかセルフチェックできるという機能があります。一般的には2年から3年でこの「バッテリーの状態」が80%を切り交換時期の目安になる言われていますが、結論から言うと、バッテリーの交換の時期に明確な基準や目安はありません。人によってiPhoneの使い方や頻度が異なるため、同時期に購入したiPhoneであっても消耗具合にはばらつきが出るものだからです。容量の大きな動画を日常的に使用する方や、位置情報を使用するアプリを頻繁に起動する方の場合は1年程度でもバッテリーの持ちが悪くなったと感じることもあるでしょう。前述したとおり、「バッテリーの状態」が80%を切ったら交換時期の目安と言われていますが、現在お使いのiPhoneのバッテリーを交換した方が良いかどうかは、「バッテリーの状態」をはじめ、普段の使い心地などから総合的に判断するべきでしょう。
「最大容量」では製造時のiPhoneのバッテリー容量を「100%」とした時、現在使用中のiPhoneが最大の何%の状態になっているかを確認できます。例えばバッテリーの状態の表示が「90%」の場合、フル充電しても新品のバッテリーの「90%」の電力しか蓄電することができないという意味になります。「ピークパフォーマンス性能」はiPhoneの自己診断システムに関する表示で、現在使用しているiPhoneのバッテリーがAppleが定めた基準のパフォーマンスに達しているかを表しています。
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