バミューダ・トライアングルとは、フロリダ半島の先端と、
大西洋にあるプエルトリコ、バミューダ諸島を結んだ三角形の海域。
100年以上前から100を超える船や飛行機、
1000以上の人が消息不明となっているとされている。
【ブラックホール説】
バミューダ海域には宇宙で見られるようなブラックホールが密かに存在し、
異世界と通じていて、それに飲み込まれてしまうと戻れなくなるという説。
確かに残骸が残ることはないだろうが、
そもそも周囲の海水も吸い込まれてしまうと考えられるため、
少なくとも現代の科学で証明できるような証拠は存在していない。
【宇宙人説】
宇宙人がUFOで、航空機や船舶そのものや乗客・乗員を誘拐したという説。
しかし、さらったはずの航空機の残骸と搭乗員の死体が発見されるなど、
辻褄が合わない。
【メタンハイドレート説】
2003年9月にアメリカの物理学雑誌に発表された説。
しかしこの説では、多数の残骸が残るはずだが、残骸は残っていない。
海流で流されたとの説もあるが、流されないで残る物もあるはずである。
生存者が全く無いというのも不自然である。
また、メタンハイドレートは世界中の海底に存在し、
特にこの海域にのみ多いというわけではなく、
他の地域で同様な「謎の消失」が多発しない理由は説明できない。
他にも、プラズマ説など多数の説が存在する。
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