気温30℃のコンディションの中戦われたこのレースを制したのはライコネン。
1回目のタイヤ交換までは、同僚マッサに先を許すものの、鮮やかな作戦勝ちで開幕戦の悔しさを吹き飛ばす、今期初優勝でポイントでもハミルトンに3ポイント差に迫りました。
残念なのがマッサ。開幕戦に続き2戦連続のリタイヤでいまだノーポイント。コンストラクタータイトルの為にも、これからがんばってほしいところです。
期待の日本勢は所々にキラリと光る走りが見られたものの、佐藤琢磨が16位、中嶋一貴が17位と振るいませんでした。
3月23日(日)セパン・インターナショナル・サーキット
順位 ドライバー チーム タイム/リタイヤ理由
1 K.ライコネン フェラーリ 1:31'18.555
2 R.クビサ BMWザウバー 1:31'38.125
3 H.コバライネン マクラーレン・メルセデス 1:31'57.005
4 J.トゥルーリ トヨタ 1:32'04.387
5 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1:32'05.103
6 N.ハイドフェルド BMWザウバー 1:32'08.388
7 M.ウェーバー レッドブル・ルノー 1:32'26.685
8 F.アロンソ ルノー 1:32'28.596
9 D.クルサード レッドブル・ルノー 1:32'34.775
10 J.バトン Honda 1:32'44.769
11 N.ピケJr. ルノー 1:32'50.757
12 G.フィジケラ FI・フェラーリ 1:31'49.648
13 R.バリチェッロ Honda 1:31'52.069
14 N.ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1:32'01.227
15 A.デビッドソン SUPER AGURI Honda 1:32'49.328
16 佐藤琢磨 SUPER AGURI Honda 1:31'26.134(-1周)
17 中嶋一貴 ウィリアムズ・トヨタ 1:31'37.131(-1周)
- S.ベッテル STRフェラーリ 油圧系(39)
- F.マッサ フェラーリ スピン(30)
- A.スーティル FI・フェラーリ 油圧系(5)
- T.グロック トヨタ アクシデント(1)
- S.ブルデー STRフェラーリ スピン(0)