1984年アメリカGPで、ロータス95T・ルノーを駆る彼は、自身初のポールポジションからスタート。
しかしずるずると順位を下げてしまい、ゴール直前ではギアボックスが故障、マシンがストップしてしまう。
何とか完走しようとマシンを押してチェッカーを目指すマンセル。
しかし、35℃を超える猛暑の中行われたこのレース、チェッカーを受けた後には力尽きて倒れてしまいました。
だが治療に駆けつけたシド・ワトキンス博士によると、マンセル流の”芝居”だったそう。同情してほしかったのでしょうか・・・。
結局最終順位は6位でした。
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