2009年1月に開催された映画祭“Slamdance Film Festival”で上映され
「史上最も恐ろしい映画の一つ」(Bloody Disgusting)
「まったく予想がつかない超現実的な恐怖に文字通り鳥肌が立った」(Ain’t it Cool)
などと全米の映画メディアでこぞって大絶賛された
『Paranormal Activity(パラノーマル アクティビティ)』
そしてその後パラマウント・ピクチャーズが全米配給権を獲得し公開し世界興収150億円をたたき出しました
この映画は呪われた家に住むカップルが悪霊に襲われた一夜の様子をホームビデオと監視ビデオで撮影し
それを99分にまとめた という設定の『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』スタイルで作られた
制作費わずか135万円の低予算モキュメンタリー映画で 監督・脚本を務めたのは
これがデビュー作となるオーレン・ペリという人です
内容は平凡な一軒家で暮らす若いカップルの自宅で 毎晩彼らが寝付いた後に“何か”が起こり
その“何か”を撮影するため一部始終をカメラで撮影したところ そこに映っていた衝撃の映像とは…というもの
あの
スティーブン・スピルバーグも「これ以上の映画を作ることはできない」と 太鼓判を押したらしいのです
日本でも昨年から行なわれていた試写会では途中退出者が続出し 恐怖のあまり号泣する観客も少なくないとのこと
その恐怖の理由について
「自宅が舞台であるという誰にでも当てはまり逃げることのできない場面設定 登場人物自身が撮影しており
しかもホームビデオという生々しい映像が生み出すリアリズム そして出演者たちの自然な演技が決め手かな」
と語ったオーレン・ペリ監督 彼が述べるとおり本作の映像はあまりにもリアルで試写会終了後には
「これ ほんとの話なんですか?」と配給会社スタッフに質問に来る人があとを絶たないのだそうです
ぬーん! 恐そうですね! 噂に名高いブレアウィッチの手法で表現された映画 これは気になります
公開は間もなく 1月30日(土)! 必見ですね!
→
映画公式ホームページ