世界各国のキリスト教信者の前に キリストやマリアのような人物像(シミ)が浮かび上がる現象が紹介されることがあります
それはもう世界各国で 数えきれないほど報告されているようです
日本でも キリストではないですが似たような現象が起こりました
代表作に「竜馬がゆく」を持つ作家の司馬遼太郎の作品や蔵書を集めた【司馬遼太郎記念館(大阪府東大阪市)】の天井に
あの誰もが一度は目にした事のある写真に残る竜馬の姿そっくりなシミが現れました
シミは約35cm四方で 地下1階の書庫部分にあるコンクリート打ちっ放しの天井に浮かび上がったとのことです
記念館は建築家の安藤忠雄さんが設計し2001年10月に司馬さんの自宅周辺に完成したもので
04年頃に来館者が「竜馬そっくり」と気づいて ファンの間で噂になり見学者が大勢おとずれるようになったそうです
上村洋行館長は「コンクリート中の水分が徐々にしみ出したのでしょうが くせ毛の様子などが本当に似ていて驚いた」
と話し インターネットなどでうわさが広まり「竜馬に会いたい」と訪れる人も増加の一途だといいます
「司馬さんは竜馬の魅力を再認識させた人で竜馬はお礼を言いたくて現れたのではないか」などと言う人もあるとか
キリスト像にしても 信者などの熱烈な支持をする人の前に現れます
【司馬遼太郎記念館】にしても熱烈な竜馬ファンが大勢いたはずです やはりそういうところに現れるというのは
何か意味のあることなんでしょうか