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歯周病は、日本人の成人のうち約8割が患者またはその予備軍とされるほどメジャーな病気です

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2020年12月28日

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歯を失う原因の第一位にもなっています。初期は自覚症状がほとんどないため気づかないまま進行しやすく、気づいたときには重症化していることも珍しくありません。<o:p></o:p>

重症化すると歯の周りの骨が溶けてなくなり、グラグラして噛めなくなったり、歯が自然に抜けてしまうこともあります。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>タービン 歯科

歯周病の原因は<o:p></o:p>

歯周病が進行する原因は、歯垢(プラーク)や歯石です。特に、根っこについた見えない歯石(縁下歯石)が最悪です。プラークや歯石の中に棲みつく歯周病菌によって歯ぐきや骨などの歯周組織が炎症を起こし、歯を支えるあごの骨を溶かしていきます。歯周病は歯周病菌による感染が原因で起こり、他人へ感染することもあるので、ご家族全員でのケアが必要です。<o:p></o:p>

歯周病の検査<o:p></o:p>

問診<o:p></o:p>

歯周病は他の全身疾患との関わりや薬による影響がまれにありますので、カウンセリングにおいて全身の健康状態についてお話を伺います。なお、歯周病の一部は遺伝的な要因によるものもあり、ご家族の歯の状態も重要な情報になります。初診時のお口の状態を写真で保存し、治療経過の説明や歯周病の改善状態を確認するのに使用します。歯周病の進行の程度は、同じお口の中でも歯によってかなり差があります。<o:p></o:p>

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レントゲン検査<o:p></o:p>

1本1本異なる進行の程度を正確に診断するために、お口全体のレントゲン写真だけでなく、小さなレントゲンを10枚撮影して周囲の骨の量や質を診断することもあります。<o:p></o:p>

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歯周ポケット検査<o:p></o:p>

 歯周病は、同じ歯でも歯の頬側、舌側、前歯側、奥歯側で進行の程度が異なります。それぞれの部位での進行の度合いを知るために、歯と歯茎の間の溝の深さを測る、歯周ポケット検査をします。1本の歯について、2〜6箇所のポケットの深さを測定します。<o:p></o:p>

4ミリを超えると歯周病と診断されます。歯周ポケット検査の際に、歯茎からの出血の有無を見ます。ポケットが3ミリ以下で出血がない部位は健康な歯茎とみなします。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>スリーウェイシリンジ

歯の動揺度検査<o:p></o:p>

歯がどの程度動いてしまうか、揺れの度合いを検査します。歯をピンセットなどで押さえ前後左右に揺らして揺れの度合いを見ます。水平方向へ0.2から1ミリの揺れを1度、1ミリを超えるものを2度、上から指で押して下に沈みこむように揺れてしまうのを3度と表します。<o:p></o:p>

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