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保険診療と自費診療の違いは何でしょう?

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2020年6月4日

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身体に優しい自費治療<o:p></o:p>

保険の銀歯は、見た目に違和感があるだけではなく、金属イオンが体内に流出することで身体に悪影響を及ぼすことがあります。金属イオンが身体に及ぼす影響は人によって様々ですが、場合によっては金属アレルギーの症状が起きることがあります。また、金属イオンが歯茎に沈着することによって、歯と歯茎の境目に黒い線ができてしまうブラックラインも金属イオンの弊害の一つです。
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近年では身体への優しさにこだわったメタルフリー治療(金属を一切使わない治療)で希望される方も非常に増えています(自費診療)。

「保険診療と自費診療の違いは何でしょう?」と患者様にお伺いすると、「最新の治療が受けられる」と考えられる方、又は「材料が良い」と答えられる方が多いようですが、歯医者による保険と自費の最大の違いは、「治療精度の高さ」と「治療時間の長さ」です。

保険診療は、国から治療費が決められていて、CT・マイクロスコープ等の設備投資をしっかり行っている場合、健全な医院経営が出来ていないのではないかと疑うほどの低価格治療費に設定されています。場合によっては、東南アジアより日本の治療費の方が安いこともあります。

このような背景があるため、保険の診療は自費と違って限られた時間・コストの中での治療になってしまうため、出来高払いの保険診療の場合には、自費の診療と違ってじっくりと時間をかけて丁寧に治療をすることが出来ないというのが実情です<o:p></o:p>

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自費治療が虫歯再発リスクを低下させる<o:p></o:p>

虫歯治療によって削られた歯は、詰め物・被せ物を入れる必要があるため、材料や治療方法によっては、詰め物・被せ物と歯の境目に隙間ができることがあります。この隙間は人間から見ると気になるほどではありませんが、お口の中にたくさんいる虫歯菌が侵入するには十分大きいです。この隙間から虫歯菌が侵入することで、虫歯の再発リスクが高くなります。

隙間からの侵入を防ぐために歯医者は、詰め物・被せ物の隙間を開けずに埋めようと努力はしますが、保険診療の材料では限界があり、せっかく治療した歯も数年すると再治療になってしまう事が非常に多いです。それに対して自費診療の材料を使うことで、人口エナメル質を作り、歯の表面を保護して、詰め物・被せ物と歯間を隙間を開けずにぴったりと埋めることが可能です。<o:p></o:p>

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