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磨く場所は「毛先の当たりにくい場所」

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2020年1月13日

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毛先の当たりにく場所は、プラークが残る場所です。プラークが残る場所は、歯周病の始まる場所になります。つまり、毛先の当たりにく場所を磨くことが、歯周病の予防につながります。<o:p></o:p>

ブラッシングする場所<o:p></o:p>

歯と歯の間<o:p></o:p>

歯と歯肉の境目<o:p></o:p>

歯ブラシが届きにくい奥歯<o:p></o:p>

正しいブラッシング法<o:p></o:p>

歯ブラシの毛先を磨く所に確実にあてる<o:p></o:p>

軽く力をいれずに磨く<o:p></o:p>

細かく動かす<o:p></o:p>

ひとつの場所につき1020回ぐらい磨く<o:p></o:p>

1日に1回は5分以上時間をかけて行う。<o:p></o:p>

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細菌の集団である歯垢(プラーク)は、毎日の適切なブラッシングでほとんど除去することが出来ます。 しかし深い歯周ポケットの中や歯並びの悪い所にある細菌は、ブラッシングでは除去できません。これらは歯医者で専門的なクリーニング(歯のお掃除・PMTC)を行なうことによって除去することができます。<o:p></o:p>

歯のクリーニング<o:p></o:p>

プラークの染め出し:薬剤を塗って、磨き残しがあるかをチェックします。<o:p></o:p>

スケーリング:歯石や歯垢(プラーク)を除去していきます。<o:p></o:p>

ステインクリーニング:空気・水・研磨パウダーを圧縮し、吹き付けて着色汚れを除去します。<o:p></o:p>

研磨:柔らかな清掃器具と研磨剤で、歯の表面を磨いていきます。<o:p></o:p>

仕上げ磨き:さらに細かい研磨剤を使って、歯の表面をツルツルにします。<o:p></o:p>

フッ素塗布:きれいな状態の歯の表面にフッ素でコーティングをします。<o:p></o:p>

歯周病は再発の多い病気といわれています。 治療により症状が改善したとしても、そこは一度歯周病に侵されたところです。 治ったとしても溶けてしまった骨が完全に元通りに戻るわけではなく、ほとんどが歯と歯肉がそっと寄り添うような形で治っているのにすぎません。 油断は禁物なのです。
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ブラッシングが不十分であったり、メインテナンスを怠ると細菌が活動しはじめ歯周ポケットが深くなります。そして容易に再発をおこします。 また残念ながら治療に限界があるため、部分的に治りきらないところが残ることもあります。しかしそのような部位でもメインテナンスを継続することにより、歯周病の進行を食い止めることができます。<o:p></o:p>

歯周病の再発防止と健康の状態を維持して行くために、定期検査と予防処置を行うことが必要です。 歯周病のチェックと専門家による歯垢、歯石の除去などの歯クリーニング(歯のお掃除・PMTC)を歯医者で定期的に行う事が何よりも大切です。どのような治療をたどっても、行着く先はメインテナンスになります。<o:p></o:p>

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