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ブリッジの間には歯の隙間ができます

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2019年10月15日

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ブリッジの間には歯の隙間ができます。そのまま放置してしまうと周りの歯が動いて噛み合わせが悪くなったり、歯が無くなった部分は噛みにくくなるので、反対側ばかりで噛んでしまい筋肉のバランスが崩れてきます。<o:p></o:p>

そこで残っている前後の歯を土台にし、橋(ブリッジ)をかけるように、2本の歯で3本の歯を作ります。違和感も少なく自分の歯のように噛むことができるようにする治療がブリッジ治療です。<o:p></o:p>

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ブリッジ治療の利点<o:p></o:p>

外科処置が伴わないため身体にやさしい
歯のブリッジは外科的なことは行わないので、糖尿病や高血圧の方もでも受けられる、侵襲が無く体にやさしい治療です。ブリッジはインプラントの治療のように歯ぐきを切ったり、骨を削ったりしないので、侵襲がなく安心してできる治療法です。<o:p></o:p>

周りの歯と同じような感覚で食事ができる
歯は硬いもの、やわらかいものを感じることができます。ブリッジは歯を土台にしているので周りの歯と同じような感覚で食事ができます。<o:p></o:p>

他の治療よりも早くできる
ブリッジ治療は、1回目は歯を削って型を取ります。2回目にブリッジを歯に付けます。他の治療と比べても治療期間は短く早くできます。<o:p></o:p>

白い歯にできる(自由診療の場合)
歯のブリッジはセラミック治療で土台の歯と間の歯、3本であれば3本とも全て白くできます。ジルコニアやemaxなど強度の高いセラミックなら、奥歯でも金属を使わずにブリッジが行えます。<o:p></o:p>

費用が安い
他の治療で欠損治療となるインプラント治療と比べると、セラミックのブリッジは費用が安く済みます。また金属やプラスチックであれば保険治療でも治すことができます。<o:p></o:p>

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ブリッジ治療の欠点<o:p></o:p>

隣りの健康な歯を削る
ブリッジ治療は、隣の天然歯を削って土台にするため、歯を削る量は多くなり、健康な歯を削らなければならないという欠点があります。また、銀歯のような劣化の早い素材で治療を行うと、土台の歯が虫歯になりやすい点もあげられます。<o:p></o:p>

土台の歯に負担がかかる
歯のブリッジは土台になっている歯が、例えば3本での連結ブリッジであれば、3本分の噛む負担を2本で支えなければならないため、土台となる歯が弱いと割れたり、揺れてきたりすることがあります。<o:p></o:p>

前後それぞれに歯がなければ治療ができない
ブリッジ治療は前後それぞれに歯がないと治療ができないので、奥歯がなくなっていくとブリッジができなくなります。例えば一番奥の歯が一本だけ無くなってしまってもブリッジができないのです。<o:p></o:p>

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