タバコの有害度は大麻のそれを遥かに凌ぎ 依存率は凄まじい
喫煙者の多くが依存している状態で それは周知のはずなのに
その「危険性」についてはほぼ 触れられることがない
またその危険にさらされているのは 喫煙者だけではない
非喫煙者は無差別に行われる喫煙の被害を被っている
副流煙は主流煙より有害で 喫煙者以外がその危険にさらされる状態なのだ
ここ近年は喫煙するためのスペースを設けたり 分煙にするなどの対策がされているが
未だタバコの危険性について 公にクローズアップされることがない
そのことにより 日本では近年 大麻に手を出す若者が増えている
「大麻はタバコより安全」という認識により彼らは大麻を利用する
そうではない! 本当は彼らは「タバコが大麻より危険」であること知らなければならない
彼らの認識を変えなければいけない しかしタバコの危険性は話し合われない
人体に対し「百害あって一利なし」と言われ ニコチン中毒・肺ガン・心臓病を引き起こす
イギリスのある団体は「大麻が精神的なものを含め健康に悪影響をもたらす可能性の
あることは事実だが 大麻による害はアルコールやタバコと比較すると非常に低い」と主張
また アルコールとタバコが原因で死亡した人の数をあわせると
英国のみで15万人にのぼるが 大麻による死者は世界中でたった2人だと主張する
大麻を掘るかに凌ぐ危険をはらんでいて 喫煙者のみならず非喫煙者までをも危険に晒すタバコ
そんなタバコにどんな利益があるのだろうか
タバコがなくなったら それらが担っていた経済効果は? それらにかかっていた税金は?
タバコに依存して 麻痺しているのは 国ではないだろうか
参考:
wikipedia「喫煙」