タレントの北野誠が、出演している全てのテレビとラジオ番組を降板することとなった。
所属事務所の松竹芸能によると朝日放送のラジオ番組「誠のサイキック青年団」と同番組のイベントで不適切な 発言をし、一部関係者に迷惑をかけたことが理由。「先方に迷惑をかける」として、発言内容は明らかにしていない。また積み重なる暴言も要因との事。
北野誠と親交があった落語家の桂ざこばが14日、ABCラジオの情報番組に生出演した際「北野誠、がんばれよ!」「何を言うたんや」とエールを送ると共に、「バーニング!」と叫び、局アナを凍りつかせた。
これにより、やはり芸能界のドン「
バーニングプロダクション」の周防 郁雄社長批判が今回の原因だととの見方も出て来た。
北野は同社社長を「ヤクザ、ホモ」と中傷したとされている。
一方、北野誠はアンチ
創価学会で批判する発言も多数あったことから、これが原因である見方が当初有力視されていたが、ラジオ番組で共演していた竹内義和はそれは誤解だとしている。
しかし、これも情報操作の一環である可能性もある。北野誠のアンチぶりは有名で何度となく批判を繰り返していた。
北野「やっぱりね、今の与党はおかしいよ、絶対!首相が漢字すら読めない事態だもの。それにもう一つの与党は宗教で政治献金を収集して『大勝利、大勝利』って教祖様が世界行脚している写真を載せているでしょ?有名な新聞に・・・」
アナ「それはちょっと・・・」
北野「お金で幸せを掴もうなんてダメ、宗教がそれをしているんだもの 笑っちゃうよ」
アナ「ここで宗教の話はしないほうがいいかと・・・」
北野「何がちょっとなの?」
北野「あと、蟹工船って読んだことあるでしょ?アナウンサーなら」
アナ「はい、学生時代に読みました 暗い話ですよね」
〜ここで、なぜかCMが流れる〜
アナ「先程、不適切な発言がありまひたことを心よりお詫び申し上げます」
北野「何?俺が不適切な発言をしたって言うの?俺が赤旗を読んでいるからってその宣伝なんてしてねぇぞ!」
などのやりとりもテキストとしてネット上で広まっている。
恐らく、今回の件はこの二択ではないかとの見方で決着がつくのではないだろうか。