仕事選びはやりがいとともに給料や年間給料である年収はもっとも重要な要素のうちの一つでしょう。給料は会社によっても職位によっても異なるものですが、お金の話は仕事でも友人や知人に直接は聞きにくい内容でもあります。シリーズでお伝えしている「職業別年収給与給料」では、厚生労働省の「平成29年賃金構造基本統計調査」をもとに算出した職業別給料についてみていきます。今回は歯科医師(男女計)の給料についてです。
歯科レントゲン
歯科医師の給料水準とは
歯科医師の給料水準はどの程度なのでしょうか。
厚労省のデータをもとにし、企業規模別の労働者数で加重平均した年間給与は757.0万円です。また、企業規模に応じた年間給与は以下の通りです。
家庭用・歯科用超音波スケーラー
1000人以上:600.9万円
100-999人:1009.6万円
10-99人:732.1万円
企業規模は100-999人のケースでは年間給料は1000万円を超える一方、1000人以上であれば600万円と企業規模によってばらつきがあるといえます。
企業規模ごとの年齢と勤務年数
では、医師医師の年齢についてはどうでしょうか。企業規模別の労働者数で加重平均した年齢は37.9歳、勤務年数は6.7年となっています。また、企業規模別年齢と勤務年数は以下の通りです。
1000人以上:37.8歳(6.2年)
100-999人:38.4歳(5.9年)
10-99人:37.8歳(6.9年)
コメントはまだありません。