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歯周病は対症療法だけでは治りません。噛み合わせや被せ物まで含めたトータルケアが必要です。

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◇登録日
2018年2月1日

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歯周病は、歯と歯ぐきの間に炎症が起こる病気です。初期の歯周病は歯ぐきが腫れる程度で、痛みもほとんどありません。そのため気付かないうちに進行し、やがて歯を支える骨が溶けて、歯が抜けてしまうことにもなりかねません。歯周病治療の基本は、原因菌の除菌です。同時に細菌の温床になりがちな歯垢や歯石の除去も行います。しかし歯周病は、炎症が収まっても完治したとは言い切れない病気なのです。<o:p></o:p>

マイクロモーター

軽度歯周炎<o:p></o:p>

歯肉の炎症によって歯肉溝が深くなり、歯周ポケットが形成されます。プラークにより細菌が歯周ポケット内で毒素を出し続けて、その影響で歯槽骨が溶け始め、歯肉も下がり始めます。歯周ポケット内にプラークや歯石がこびりつき、ブラッシングでは簡単に取りきれない状態に進行していきます。<o:p></o:p>

中等度歯周炎<o:p></o:p>

歯槽骨が破壊され続け、歯周ポケットがさらに深くなります。歯が動いたり、浮いたりするような違和感が生じ、さらに歯肉が痛み、膿が出ることがあります。歯肉が下がることで歯が長く見え、歯と歯の隙間が広がっていきます。また、口臭が気になることがあります。<o:p></o:p>

重度歯周病<o:p></o:p>

歯槽骨が深く広範囲に溶けていき、さらに歯周ポケットが深くなります。歯が大きく動き、グラグラとしてきます。周囲の骨の支えを失った歯は、前後左右に加えて上下にも揺れるため、痛くてものが噛めなくなることもあります。最後には歯が抜けてしまいます。<o:p></o:p>

歯周病のチェック項目<o:p></o:p>

朝起きた時とき、口の中がネバネバする<o:p></o:p>

ブラッシングのときに出血する<o:p></o:p>

口臭が気になる<o:p></o:p>

歯肉がむずがゆい、痛い<o:p></o:p>

歯肉が赤く腫れている(健康的な歯肉は薄いピンク色で引き締まっている)<o:p></o:p>

硬いものがかみにくい<o:p></o:p>

歯が長くなったような気がする<o:p></o:p>

前歯が出てきたり、歯と歯の間に隙間ができた<o:p></o:p>

このような症状がひとつでも該当する方は、程度の差はあれ歯周病の可能性があります。
歯科医院で検査を受けましょう。<o:p></o:p>

歯科材料

基本の治療<o:p></o:p>

歯周病の原因になっているプラークと歯石の除去を行ないます。歯石はブラッシングで取り除くことができませんので、特殊な器具で除去します。治療の回数は歯周病の進行程度により異なります。23回の治療で済む場合から、多くの回数にわたる場合もあります。
これらの治療により、歯周組織が改善され、歯周ポケットの深さ(23mm)が維持されれば、メンテナンスに移行します。また、その状況に合った効果的なブラッシング法を指導させていただきます。<o:p></o:p>

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