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「ターミネーター4」の撮影現場で、スタッフに対して
ブチ切れたジョン・コナー役クリスチャン・ベールの
約4分に及ぶ激しい罵声を録音したテープが流出した。

同作の本番撮影中に、撮影監督シェーン・ハールバットが
うっかりベールの視界に入ってしまい、激怒したベール。

「何やってんだ、このクソ野郎！　セットから出ていけ！」と怒鳴るベール。
「ごめん、悪かった」と謝るシェーン。
「悪かったじゃない！一秒でもいいから頭を使えよ！何をやってんだ!?
プロじゃないのか!?」（ベール）
「自分はプロだ」（シェーン）
「違うだろ。おれはシーンの途中でお前の照明をぶち壊すようなことをするか？
お前がフラフラとおれの目の前を歩くなんて、どういうつもりだ？
どうしてわからない？」（ベール）　と続いていく。

監督であるマックGに「G、このクソ野郎に何か言わないのか？」と
ベールが聞くと、マックGは「おれは見てなかった」と答えた。

その後も「撮影中に人に横切られることが気が散るのをなぜわからない？
何とか言え！　ちょっとは頭を使え！」「お前とは二度と一緒に仕事はしない」
と言ったところでテープは終わっている。

4分間で放送禁止用語の「Fxxk」を約40回連呼するという凄まじいキレっぷりだ。



だが、この音声は思わぬ副産物も生み出している。
ベールの音声を基に作ったダンスリミックス「Bale Out」が、
YouTubeで4日間に140万回以上再生される大ヒットとなった。

ちなみに、この撮影監督はクビになることもなく、撮影は無事に終了している。

↓Bale Out（ベール アウト）