犬の嗅覚はヒトの100万倍なんて事をよく聞きます。その通り犬の鼻には人間の科学では無し得ないくらいの能力を秘めています。
犬は小さいニオイの分子を嗅ぎ分ける事ができます。しかし犬にも嗅ぎ分けるのに得意なニオイと不得意なニオイがあるようです。得意なニオイとは有機物(動植物などが発するニオイ)。これは狩りや、天敵から逃げる為に役に立ちます。不得意なニオイとは化学物質のニオイです。これは自然界には存在しないので必要性が無いのでしょう。
私は勘違いしていましたが、犬はヒトより100万倍強くニオイを感じ、100万m先のニオイも認識できるということでは無いようで、少しのニオイも感知できるということですね。
恐るべし犬の鼻。
ちなみに私は金木犀の香りが大好きです。