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北海道大周遊編60

◇評価 3ポイント
◇閲覧回数 3,602
◇登録日
2012年5月29日

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北海道大学植物園2

写真4
canon5Dmark2 35-350mmLUSM ISO320 SS/80 F4.5  焦点距離75mm

バナナを密度を高めて撮影してみました。


写真5
canon5Dmark2 35-350mmLUSM ISO100 SS/40 F4  焦点距離35mm

葉を逆光に向けて撮影。かなり大胆に構図を決めてみました。


写真6
canon5Dmark2 35-350mmLUSM ISO100 SS1/125 F5  焦点距離110mm

F5にしては背景が上手く溶け込んでくれました。


以下ウィキ
植物園にはいろいろな種類があります。薬草園から出発したもの、野草園、樹木園、 フラワー・ガーデン、高山植物園などさまざまで、経営の形も公園的なもの、遊園地に近いもの、 研究用のものなどいくつかに分類されます。 北大植物園 は北海道大学附属施設として研究・教育・実習を主な目的としながら、 古くから一般市民に公開され広く自然教育に役立つように運営されてきました。 北大植物園は北海道大学で最も早く、明治33年(1900年)に官制化された附属施設です。札幌農学校が設けられた明治9年(1876年)、 札幌は今の道庁の東側にわずか884戸の家が点在する町でした。 道庁から西はハルニレ、イタヤカエデ、ヒロハノキハダ、ミズナラなどの大木が昼なお暗く茂っていました。 開拓使はこの辺りを牧羊場と定めましたが、明治15 年(1882年)そのなかに小さな博物場を建てました。 植物学者でもあったクラーク博士は、常に札幌農学校の教育研究に植物園の不可欠なることを熱心に説かれ、 開拓使にその設立を建議しました。 明治17年(1884年)博物場とその附属地が植物園用地として札幌農学校に移管されました。 クラーク博士の後任ぺンハロー 教師は早速種子を米国より取り寄せ、 数多くの樹種を植栽し札幌での適応性の研究を行いました。 そして、のちにハーバード大学へ留学する宮部金吾博士に よって設計と築造がなされ、 明治19年(1886年)植物園が創設されました。

それから1世紀、明治19年(1886年)開園以来約110年の間、 植物園の歴史は決して単調なものではありません。 札幌は都市化が進み周囲に高層ビルが建ち並び、 開園当時人口わずか14,900人の札幌も平成9年には約180万人の大都会となり、 町の西はずれにあった 植物園も市街地のなかの緑の孤島となりました。 この間、園内の泉は涸れ、満々と水をたたえていた幽庭湖も大部分干上りました。 そのため地下水を汲み 上げその水面を維持しています。創立当時の若いハルニレもすでに老木となり、 古いものは倒れ、若い木が次第に取ってかわりつつあります。樹林に見ら れる自然の遷移とともに、 環境の変化が植物園にさまざまな変貌をもたらしました。しかし、 園内にはまだ昔の面影を残す樹林も見られ、大都市のなかの 貴重な存在となっていて、 春は萌黄色、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景のハルニレ樹林に覆われます。 特に早春雪どけの林床は小さな妖精たちの色を 競う生命力に驚かされます。

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