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日焼け止めは2種類ある?

◇評価 10ポイント
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◇登録日
2011年6月23日
VieVie
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紫外線対策で必要となってくる「日焼け止め剤」ですが、その中に含まれている「紫外線防御剤」には、大きく分けると
「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」の2種類あります。その特徴をまとめました。

◇「紫外線散乱剤」とは
その名のとおり、紫外線を反射・錯乱させて紫外線が肌に触れるを防ぐものです。主成分として、酸化チタン・酸化亜鉛等が使われています。日焼け止めを塗ると白く粉っぽくなったりしますが、それはこの成分のせいですが、紫外線吸収剤よりも肌への負担が少ないので、肌が弱い方にはおススメです。最近ではこの成分が超微粒子化され伸びがよくなり、白っぽさがが目立たないようにもなってきました。
参考商品:花王 キュレル UVクリーム SPF25 PA++

「紫外線吸収剤」とは
こちらものその名のとおり、紫外線吸収する性質を持っています。紫外線を吸収すると熱や赤外線等のエネルギーに変える特性があり、そのエネルギーを放出することで紫外線から肌を守ります。しかしこの化学反応は肌に負担をあたえてしまうので、その最大値をSPF50までと決められています。SPFが高い商品にはこちらが含まれていることが多いです。また、化粧品等に配合するために油分を使用するので酸化しやすいのも特徴で、それが原因で肌のトラブルにつながることがあります。
参考商品:花王 ビオレ さらさらUV アクアリッチウォータリーエッセンス SPF50+/PA+++

ただSPFが高いものを選べばいいわけではないのですね。自分の肌に合った商品を選ぶことも必要なので、配合されている成分をチェックしたり、試したりして快適な紫外線対策をしましょう。


参考:花王製品Q&A
http://www.kao.com/jp/qa_cate/sunscreen_04_02.html
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