シャープとNHKは、世界初のスーパーハイビジョン対応直視型85V型液晶ディスプレイを開発したらしいです。スーパーハイビジョンとは、従来のハイビジョンの16倍、横7680画素×縦4320画素の3300万画素を表示。ディスプレイの大きさは横約1.9m×縦約1.05mの85V型の中に超精密な画像が埋め込まれています。NHKは2020年のスーパーハイビション試験放送を目指して開発を進めるとの事です。
地デジがようやく7月に移行完了(一部地域を除く)するという段階で次の手。凄すぎるけど、果たしてこんなに凄い画質、放送するものはどんなのでしょう。また、一般家庭もこのような大きなディスプレイが一般化するのでしょうか。
画面サイズ : 85V型(約1.9m×1.05m)
画素数 : 水平7,680×垂直4,320画素
輝度 : 300cd/m2
表示階調 : RGB各色10bit
あとちょっと疑問で、これだけのデータ量を送るのに、現状の地デジ放送用システムで足りるのでしょうか。これに対する設備投資で、また電波の割り当てが変わってくるとしたら大変なことになりますね。
けど、きれいなものは観てみたい。どこか近くで展示されたら観に行こうかな。